わんこの健康診断で獣医師から指摘された歯周病疑い
全身麻酔をして口の中を診ないとはっきりとしたことは言えないが相当進んでいそうだというとりあえずの診断
全身麻酔が身体によくないことは知っていたので即断できず一旦帰宅して息子と相談しましたが
全身麻酔のリスクよりも
歯周病や歯槽膿漏が身体に及ぼす影響の方が怖いという結論に至り数日後、処置を受けるため受診しました。
分離不安強めの子なので
『麻酔が効くまで一緒にいていいですよ』と先生に言っていただきましたが麻酔を打ったらすぐにわんこは眠りにつきました
何本か抜歯するということで
終わり次第電話をいただくことになり病院を出て時間を潰していたら1時間ほどで電話が。
迎えに行くと処置をしてくださった医師から
『思いのほかたくさん抜きました』と言われ
見せられたのがこちら
大小合わせて18本
まず私の口から出てきた言葉は
『こんなに抜いてごはんは食べれるんですか』
でした
もちろん大丈夫でしたが
想像以上の本数に驚いて咄嗟に出た言葉でした。
迎えに行くとまだスッキリとは目覚めていない様子のわんこでしたが特に何も異常なく過ごし
今はもう元気いっぱいで、気になっていた口臭も嘘のようになくなりました
その日帰宅した時は
病人になりきってましたが(笑)
保護犬で劣悪な環境で過ごしていたことが最大の理由だと思います。
ちなみに費用はおよそ7万円
幸い歯周病も補償してもらえるペット保険に入っていたので全額保険適用でした
病院によっては入院が必要と言われることもあるようですし、その場合費用は倍ぐらい請求されるケースもあるようです。
保険も種類によっては口腔内の治療は適用外としているものも多いようなので要注意です
それから1年
毎日の歯磨きは欠かせません
大切な家族に長生きしてもらうために
参考にしていただけたら幸いです。