息子を女の子にしたいと悩む或る親の話 ・・11
【実話】2001年、薬や育児についての悩みなどが多数寄せられていた北陸の某医師の個人サイトに
という質問が寄せられた。
掲示板を見た読者の批判と共感が入り乱れてやり取りが続く。
そして悩む親は遂に・・・
これは、その全記録である。
前回からの続き
掲示板:
65. お名前: 通り掛かり
どうしておちんちんを切ったりタマタマを潰したりという発想になるんですか?
おちんちんを切られるってどういうことだか解かっていますか?
タマタマを潰される痛みがどういうものか解かりますか?
あなたはそれをたった3歳のこどもに本気でするつもりですか?
そんなにしたいのなら一度旦那さんで試してみればいいじゃないですか
そうすればそれがどれだけ大変な事か良く解かると思いますよ。
あなたが考えている事はとんでもないことです。
男の私には耐えられません。
210.164.91.142 [2001年1月30日 5時33分29秒]
66. お名前: 通り掛かり
追伸、
タマタマが潰れたらどうなるか知っていますか?
袋がメロンみたいな大きさに晴れ上がるのですよ。
そして下手をすると命に関わる事になります。
ましておちんちんなど切りとつたら間違いなく命を落とします。
なぜ解かるかというと私の知り合いに実際に片方の玉を事故で潰してしまった人がいるからです。
彼は一週間も病院に入院をして高熱に苦しんだのです。
悪い事はいいません絶対に止めて下さい。お願します。
210.164.91.142 [2001年1月30日 5時57分8秒]
67. お名前: サチ
由佳子さんへ。
息子の性転換についてはもう一度親の方が覚悟を決めてから直接本人と話してみるつもりです。
結果として本人の意志に沿うかどうかはともかく、息子はもう自分の言葉で意志を述べるだけの年令には達しているのですから。
202.216.229.8 [2001年1月31日 11時33分17秒]
68. お名前: サチ
悩む母親さんへ。この話については私も詳しく知りたくて確認したかったのですが、その方も人から聞いた話と云う事で良く分かっておりません。
我が家にとって現実の事として考えてみますと、子供の性を転換すると云う事がこれほど大きな問題なのだと云う事を改めて実感します。
息子のおちんちんを私の手で切り取ってしまうと云う事はあり得ないと思います。
でも結果として最終的には息子の性転換手術を行う事を選択する事になった場合、私は国内の病院でそれをやっていただけるものと確信しています。
なぜなら多くのニューハーフの方たちが日本で手術を行った事を雑誌やテレビで見たからです。
あきさんもいつかおっしゃっていたように去勢手術と女性性器形成手術とは分けて考えるべきかも知れません。
たとえ非合法でも去勢手術をまず日本で行い、その後の事はその後として最後まで親の責任で執り行えるように計らってあげると云うことなんでしょう。
私も主人も、未だそこまで覚悟は出来ていないのですが、時間が解決してくれる事ではないことも理解しているつもりです。
あきさんや悩む母親さんのお子さん達はまだ幼いのですから、まだこれからならなんとかなるのではないかと思います。
私の事を棚上げにして云うのもなんですが、もう一度この大変さを考慮された上で判断される事を切に望みます。
私達にとっても苦渋の選択なのに、お子さん達にとっては尚更だと思います。
202.216.229.12 [2001年1月31日 12時1分0秒]
69. お名前: 傍観者
サチさん、息子さんを非合法的に去勢したのでは女の戸籍は得られないと思いますよ。
ただし、睾丸嫡出手術自体は簡単なもので、入院の必要も無いそうです。
昨今ではニューハーフブームもあってか結構繁盛している様です。
いったい日本中で年間あたり何個の睾丸が闇に葬られているのでしょうか。
決して統計には現われませんから知る由も無いですが、国家的危機かも知れません。
このさき出生率は更に低下の一途でしょう。
また、小学校卒業時に性転換して女の子として中学校に通うという話は私も聞いた事があります。
真偽の程は知りません。
私はその道の者ではありませんが、若し私の人生に中学生から女に生まれ変わると云う選択肢があったとしたら、ひょっとしたら選んでいたかも知れませんね。
一般に多くの男は一度セーラー服を着て学校に通ってみたかったと云う願望があるそうです。
私にもそれはあります。それは単なる女装趣味では無く、一種のコンプレックスで、女性に征服されてみたいと云う願望のようです。
セーラー服はそれの象徴的なものです。
男が男であり続ける事は結構つらい事なのです。
この話、ここのお母さん方には関係ない事でしたね。
また傍観者に戻ります。
202.216.224.22 [2001年1月31日 12時59分59秒]
70. お名前: ゴッホ
突然ですがルノワールの代表作の一つで「シャルパンティエ夫人と子供たち」という作品を御存じですか。
黒いドレスを着た婦人が長椅子に座り、傍らにお揃いの水色のドレスを着た二人の女の子がいる大作です。
私は実物をメトロポリタン美術館で見た事があり、以来大好きな作品です。
きっとみなさんも図版を見ればあああれかと思い当たられると思います。
その絵の中央でほほえんでいる超かわいい女の子は実は夫人の息子さんだそうです。
当時のブルジョワの習わしとして、男の子は5才くらいまでは女の子として育てられたのだと。
これを描いたルノワールも幼い息子達を女の子として育て、何枚か絵も残しています。
彼等が学校に上がる年令になってその長い髪を切る時に最も残念がったのはルノワール自身だっとか。
この時代のこれらの男の子達がみんな女の子になってしまったかというと、
まあ時代も違うでしょうがちゃんと男の子に戻っているわけで、
ですからここに集っておられるお母さん方も家の息子はもう女の子にするしかないと決めつけない方がよろしいのでは。
210.170.232.233 [2001年1月31日 19時44分55秒]
~つづく~
お名前: 悩む親
「3才の息子のオチンチンを切り取って女の子にしたいのですが、良い方法を教えて下さい。」
という質問が寄せられた。
掲示板を見た読者の批判と共感が入り乱れてやり取りが続く。
そして悩む親は遂に・・・
これは、その全記録である。
前回からの続き
掲示板:
65. お名前: 通り掛かり
どうしておちんちんを切ったりタマタマを潰したりという発想になるんですか?
おちんちんを切られるってどういうことだか解かっていますか?
タマタマを潰される痛みがどういうものか解かりますか?
あなたはそれをたった3歳のこどもに本気でするつもりですか?
そんなにしたいのなら一度旦那さんで試してみればいいじゃないですか
そうすればそれがどれだけ大変な事か良く解かると思いますよ。
あなたが考えている事はとんでもないことです。
男の私には耐えられません。
210.164.91.142 [2001年1月30日 5時33分29秒]
66. お名前: 通り掛かり
追伸、
タマタマが潰れたらどうなるか知っていますか?
袋がメロンみたいな大きさに晴れ上がるのですよ。
そして下手をすると命に関わる事になります。
ましておちんちんなど切りとつたら間違いなく命を落とします。
なぜ解かるかというと私の知り合いに実際に片方の玉を事故で潰してしまった人がいるからです。
彼は一週間も病院に入院をして高熱に苦しんだのです。
悪い事はいいません絶対に止めて下さい。お願します。
210.164.91.142 [2001年1月30日 5時57分8秒]
67. お名前: サチ
由佳子さんへ。
息子の性転換についてはもう一度親の方が覚悟を決めてから直接本人と話してみるつもりです。
結果として本人の意志に沿うかどうかはともかく、息子はもう自分の言葉で意志を述べるだけの年令には達しているのですから。
202.216.229.8 [2001年1月31日 11時33分17秒]
68. お名前: サチ
悩む母親さんへ。この話については私も詳しく知りたくて確認したかったのですが、その方も人から聞いた話と云う事で良く分かっておりません。
我が家にとって現実の事として考えてみますと、子供の性を転換すると云う事がこれほど大きな問題なのだと云う事を改めて実感します。
息子のおちんちんを私の手で切り取ってしまうと云う事はあり得ないと思います。
でも結果として最終的には息子の性転換手術を行う事を選択する事になった場合、私は国内の病院でそれをやっていただけるものと確信しています。
なぜなら多くのニューハーフの方たちが日本で手術を行った事を雑誌やテレビで見たからです。
あきさんもいつかおっしゃっていたように去勢手術と女性性器形成手術とは分けて考えるべきかも知れません。
たとえ非合法でも去勢手術をまず日本で行い、その後の事はその後として最後まで親の責任で執り行えるように計らってあげると云うことなんでしょう。
私も主人も、未だそこまで覚悟は出来ていないのですが、時間が解決してくれる事ではないことも理解しているつもりです。
あきさんや悩む母親さんのお子さん達はまだ幼いのですから、まだこれからならなんとかなるのではないかと思います。
私の事を棚上げにして云うのもなんですが、もう一度この大変さを考慮された上で判断される事を切に望みます。
私達にとっても苦渋の選択なのに、お子さん達にとっては尚更だと思います。
202.216.229.12 [2001年1月31日 12時1分0秒]
69. お名前: 傍観者
サチさん、息子さんを非合法的に去勢したのでは女の戸籍は得られないと思いますよ。
ただし、睾丸嫡出手術自体は簡単なもので、入院の必要も無いそうです。
昨今ではニューハーフブームもあってか結構繁盛している様です。
いったい日本中で年間あたり何個の睾丸が闇に葬られているのでしょうか。
決して統計には現われませんから知る由も無いですが、国家的危機かも知れません。
このさき出生率は更に低下の一途でしょう。
また、小学校卒業時に性転換して女の子として中学校に通うという話は私も聞いた事があります。
真偽の程は知りません。
私はその道の者ではありませんが、若し私の人生に中学生から女に生まれ変わると云う選択肢があったとしたら、ひょっとしたら選んでいたかも知れませんね。
一般に多くの男は一度セーラー服を着て学校に通ってみたかったと云う願望があるそうです。
私にもそれはあります。それは単なる女装趣味では無く、一種のコンプレックスで、女性に征服されてみたいと云う願望のようです。
セーラー服はそれの象徴的なものです。
男が男であり続ける事は結構つらい事なのです。
この話、ここのお母さん方には関係ない事でしたね。
また傍観者に戻ります。
202.216.224.22 [2001年1月31日 12時59分59秒]
70. お名前: ゴッホ
突然ですがルノワールの代表作の一つで「シャルパンティエ夫人と子供たち」という作品を御存じですか。
黒いドレスを着た婦人が長椅子に座り、傍らにお揃いの水色のドレスを着た二人の女の子がいる大作です。
私は実物をメトロポリタン美術館で見た事があり、以来大好きな作品です。
きっとみなさんも図版を見ればあああれかと思い当たられると思います。
その絵の中央でほほえんでいる超かわいい女の子は実は夫人の息子さんだそうです。
当時のブルジョワの習わしとして、男の子は5才くらいまでは女の子として育てられたのだと。
これを描いたルノワールも幼い息子達を女の子として育て、何枚か絵も残しています。
彼等が学校に上がる年令になってその長い髪を切る時に最も残念がったのはルノワール自身だっとか。
この時代のこれらの男の子達がみんな女の子になってしまったかというと、
まあ時代も違うでしょうがちゃんと男の子に戻っているわけで、
ですからここに集っておられるお母さん方も家の息子はもう女の子にするしかないと決めつけない方がよろしいのでは。
210.170.232.233 [2001年1月31日 19時44分55秒]
~つづく~