最初につきあった恋人と、

最後に会ったときのことを書きとめておこうと思います。

 

もう20年ほど前のことです。

 

 

これまでずっと記憶の底に埋もれていたことなのに、

 

1年ほど前からそのことを思い出しては

胸が苦しくなるような感覚に陥る

 

そんな状態を繰り返してます…

 

 

 

さて、

 

以前の記事で書いたことなのですが、

 

わたしは留学中にその最初の恋人と正式にお別れをしています。

 

 

日本へ帰国後、

 

わたしの妹を仲介して彼と電話で一度話したのと、

 

その数か月後、

 

友人のアパートで再会したけどあまり会話がなかった、

 

という経験が一度。

 

そのまた数か月後に大学のサークル系の集まり

その会場で一緒になり、

 

でも相手がわたしに近づいてきたのを察知して

今度はわたしが逃げてしまった

 

そのくらいの関係性でした。

 

 

わたしの中ではすでに終わってる関係性

 

過去の人

 

 

でした。

 

 

当時のわたしは日本帰国後忙しく、

 

日本へ帰国したのも新しく学校で学ぶためで、

 

学業を支えるためにアルバイトで生活費と学費を稼ぎ、

留学した国においてきた当時の恋人(後に結婚)とは遠距離で、

 

とにかく時間もお金もぎりぎりな、

 

充実しているけど大変な日々を送っていました。

 

 

そんな状態でしたので、

別れた恋人のことを考える時間もありませんでした。

 

 

学業と並行し、諸事情あって、

自分の結婚の準備を始めたわたしでしたが、

 

そんな中、

 

親友から結婚するという報告を受けました。

 

 

それを聞いてとても嬉しかったのですが、

 

親友の結婚式の予定日を聞いたときに驚きました。

 

なんと、

 

わたしの結婚式の予定日と

全く同じ日だったのです!

 

 

お互いがお互いの結婚式に参加したかったので、

 

親友と話し合いの結果、

 

その予定日はその親友の結婚式の日とし、

わたしの結婚式はその1週間後と延長し、

 

そうしてお互いの結婚式の日が近づいて行きました。

 

 

わたしの結婚式は留学した国で挙げる予定でしたので、

友人知人は最小限しか呼びませんでした。

 

一方の友人夫妻は、

わたしの大学時代のサークルの仲間でもあるのですが、

 

自分と共通の友人知人を結婚式に呼ぶということで、

 

わたしにとってはなつかしい仲間たちに会うことができる

貴重なチャンスとなりました。

 

 

友人の結婚式当日🌸

 

 

わたしは新郎新婦の親友ということもあり、

 

その結婚式で重要な役回りがあったので、

 

式の参加者というより、

裏方として忙しくしていたので、

 

その場に誰がいるとか、

なつかしい仲間と交流する、

 

そういったチャンスはありませんでした。

 

 

その後、結婚式の披露宴に参加しましたが、

 

披露宴は友人夫婦の家族や、

本当に親しい友人しか招待されていませんでした。

 

 

たぶん披露宴あたりから、

 

わたしは元恋人のことを目で探していたような気がします。

 

 

ああ、彼は披露宴に呼ばれなかったのだな…

 

でもきっと二次会には参加するんじゃないか?

 

そんな感じです。

 

 

披露宴はお昼の時間帯で、

 

二次会は夜でした。

 

結婚式のパーティーは参加費がかかるのですが、

わたしは当時は極貧の節約生活で、

 

そういったこともあり、

 

二次会には不参加と友人には伝えていました。

 

 

なのに急に、

 

 

二次会に参加したい

 

 

いや、

 

 

参加しなければ!

 

 

そんな強い衝動に駆られて、

 

結婚式を挙げた親友に相談したら、

 

 

飛びこみ参加O.K.だよ

 

 

と言われ、

 

飛びこみ参加が決定しました。

 

 

その後の自分の行動ははっきりとはしていないのですが、

 

たしか別の親しかった大学時代の友人(男友達)と2人、

お茶したような記憶もありますが、

 

記憶があいまいです。

 

 

そして迎えた2次会🌸

 

 

会場は最寄り駅の隣のレストランかバーの会場赤ワインボトルナイフとフォーク

 

 

会場は青いライトでライトアップされていて、

スタイリッシュな会場だったような記憶がありますオーナメントハートのバルーン

 

 

その二次会の様子はあまり覚えていないのですが、

 

わたしは終始元恋人のことが気になっていて

心ここにあらずな状態だったことは覚えています。

 

たぶん途中で彼のことを発見したと思います。

 

でもその会場では彼と話すことはありませんでした。

 

彼から近づいてきたのかどうかも記憶がありません。

 

 

時間は経過し、

 

次第に参加者がぼちぼち帰宅する状態になり、

 

わたしも結婚式を挙げた友人夫妻に挨拶をし、

会場を後にすることにしました。

 

その友人たちは1週間後にわたしの結婚式に参加予定です。

 

じゃあ、1週間後に結婚式でね!

 

みたいなノリで会場を後にした記憶があります。

 

 

その会場は駅の近くのビルの中。

 

ビルから出るとあたりはすっかり暗くなっていて、

 

月は出ていたかもしれません。

 

 

駅に向かって歩いて行こうとすると、

 

後ろからなんと、

 

元恋人に声をかけられました。

 

想定外でした。

 

 

もし結婚式の二次会パーティーの会場で

彼がわたしに近づいてきたら、

 

自分からまたさりげなく逃げたかもしれません。

 

でもそのときはかなり不意打ちで、

 

振り返ったら彼がそこにいた

 

そんな突然の出来事でした。

 

 

その後はその状態で話をしたのか、

 

少しその広場の端の方によって話をしたのか、

 

記憶が定かではありませんが、

 

久しぶりに2人で寄り添って

顔を見て話をしたんだと思います。

 

 

わたしの方から、

 

「元気?」

 

と聞いた記憶がありますが、

 

その問いかけへの返答はどうだったか覚えてません。

 

そしてかなり単刀直入に彼から、

 

「ねえ、○○(わたしの名前)、今付き合っている人いるの?」

 

そんな風に聞かれました。

 

 

わたしはとにかく動揺しました。

 

 

1週間後に自分の結婚式です。

 

 

もし自分に特定の相手がいなかったら、

 

確実にその彼とよりを戻していた気がします。

 

 

でも、

 

そのときの自分は違っていて、

 

「ああ、1週間後に結婚式なんだ。これから新幹線で帰宅?

(彼は地方から東京に来ていた) じゃあ元気でね!」

 

と、

 

逃げるように、

 

そして自分の心の動揺を隠す様に、

 

その場から去って行きました。

 

 

 

その後、その彼のことを考えることはなかったと思うのですが、

 

なぜだかこのタイミングでいろいろと考えてしまいます。

 

 

まずは彼は、

 

そのとき正式にお別れしてから2年半ほど経過していたのですが、

 

たぶんわたしのことがあきらめられなかったのでしょう。

 

だから会って話す機会を狙っていたのかも。

 

 

当時は携帯電話やSNSもすでに普及していたので、

 

会わずともコンタクトを取る方法を考えなかったの?

 

と、

 

疑問にも思いますが、

 

わたしは彼と別れた時点ですでに、

将来を見据えた相手と関係性を築き始めていたので、

 

もし彼が途中で連絡をしてきたりしたら、

きっと心落ち着かない日々になっていたのだと思います。

 

以前はそういうことの繰り返しでしたから。

 

 

なので結果オーライですが、

 

今になって感じるのが、

 

当時のわたしの心理状態の複雑さです。

 

 

相手が何でもない相手なら、

 

別に何かの機会で居合わせたとしても、

軽くあいさつすればいいだけの話です。

 

それをものすごく警戒していて、

その状況を避けようと神経を使っていた…

 

なのに相手のことが気になっている。

 

そのとき二次会に参加したのも、

 

あたかも最後に彼と実際に2人きりで話をするのを

自分でセットアップしたみたいです。

 

 

この体験談のとき、

 

お互い20代の後半ですが、

 

出会ったのが大学入学直ぐなので、

 

もし彼がその時点でもまだわたしのことを想っていたら、

8年くらい思い続けていたことになります。

 

青春時代の多くの時間を費やしたことになって、

ある意味すごいことです。

 

 

でも最近思うのが、

 

もしわたしと彼がなにか魂のつながりがある関係性だとしたら、

 

わたしは設定されたプログラムを

直感に従って忠実に実行していた

 

そういったとらえかたもできるのかも?

 

ということ。

 

 

彼と最後にその対話が必要だったから、

 

わたしは不参加予定の二次会に

急に参加するという方向に動いた

 

という風にも解釈できます。

 

 

もしわたしたちがいわゆる巷でよく言われている

ツインレイの関係だとすると、

 

わたしも方がランナーです。

 

何度も何度も彼から逃げ出して、

 

でも結局戻ってしまう。

 

それを永遠に繰り返していた

20代前半の日々。

 

 

でもその彼から逃げ出していた状態も、

 

自分の心の弱さでそうなったわけではなく、

 

もしかしたらそういうプログラムになっていただけで、

そのプラグラムにそってわたしが行動していただけ

 

そういうことだったのかも、

 

と、

 

最近考えることがあります。

 

 

当時は本当につらかった関係性...

 

 

逃げたい衝動と、

 

でもどうしても戻ってしまう、

 

そんな人に相談できない関係性。

 

 

もしかしたらわたしは当時直感的に

何かのプログラムに沿って行動していて、

 

もしかした、

 

彼とは離れたくないと思いつつ、

 

でも自分と相手の心や魂の成長のために、

 

自分の気持ちは置き去りにしたのかも?

 

と考えると、

 

なんだか涙があふれてしまいます。

 

 

よく頑張った、自分。

 

つらかったね。

 

 

でも最後に彼とのあの対話が必要だったのかも。

 

なぜならば、

 

彼の記憶を魂の中に刻み込むため。

 

何十年か経ってときが来たときに、

 

彼のことを鮮明に思い出すために...

 

 

そんな解釈を今しています。

 

 

そういえばかなり前に、

 

夢の中で彼と再会して、

 

気持が溢れ過ぎて号泣していたことがありました。

 

 

そのときに感じたのが、

 

本当は自分は彼と一緒にいたいという気持ちがあったのに、

 

でもそれを感じないようにする何かブロックがあって、

 

自分で自分を孤独にしていたんじゃないか?

 

そんなことでした。

 

 

もしすべてが何かのプログラム通りで、

わたしはそのプログラムを遂行しただけだったとしたら、

 

なんとも過酷な半生ではないか?

 

とも思ってしまいます。

 

 

とにかくしんどかった20代の恋愛。

 

そしてそのしんどさが、

 

20年の時を経てよみがえっている…

 

 

あまりにもいろいろと壮大すぎて、

 

そんな心の内を語れる相手もいない...

 

 

 

これはただの幻なのか?

妄想なのか?

 

それとも何かの真実なのか?

 

 

 

 

 

過去の回想録、

 

まだまだ続きそうです🍃