ラブストーリー

ラブストーリー

  何度だって言うよ あなたが好き
    

※BL表現が強い為、苦手な方はスルーでお願いします

お読みになってからの苦情や攻撃などはご遠慮ください









チャンミンのに触れるとチャンミンのそれはむくむくと大きくなっ



俺は段々映されている事を忘れてチャンミンとの行為に夢中になっていく


チャンミンはカメラの映りを常に気にしていた
だって顔が映ったら大変だ
だけど、俺には全くそんな事気にする余裕なんかなかった
ただされるがままに映される


チャンミンに触られてどんどん乱されて、あっけなく俺はチャンミンの手で果てた
その後チャンミンがどうしたかは分からない俺は兎に角一生懸命チャンミンの言われた通りにやっただけだ


気持ちよかった...


それだけだった







「なかなか反応が良かったですよ」


チャンミンは配信を終えると、配信部屋からリビングに場所を変えて、ビールの缶を冷蔵庫か取り出してグイッと一気飲みした
俺も進められたけどビールが得意じゃないから遠慮した


「見てチャンネル登録者数も増えてる」
「え?本当?」


俺はチャンミンのスマホを覗くと確かに登録者が増えている
20万人にはまだ程遠いけど・・・


「あなたの反応が可愛いとか、後、スーツだったのが好評でしたね、そう言うのがウケるとは思いませんでした」


チャンミンは配信を振り返って考察してる様だ


「色んなコスプレをしてみるのも有りかもしれませんね」
「例えば?」
「うーん、学制服とか?」
「え?俺もう40近いんだけど・・・」
「いーんですよそう言うのは、顔は映らないし、あなたも結構いい体してたから映えましたね」


俺はそう言われて恥ずかしくなる
チャンミン程鍛えてはないからもっと鍛えた方がいいかな、とか思ってしまった


「兎に角こんな感じで色んな事にチャレンジして行きましょう、きっとまだまだ登録者数も延びますよ、この調子だと」


チャンミンが嬉しそうにしてるから、なんだか俺も嬉しくなる
役に立てたのなら何よりだ


「ところで、あなたずっと配信を見てたって言ってましたけどアカウント名とか聞いてもいいですか?」
「あー...ノユだよ」
「ノユさんか!」
「え?覚えてる?」
「覚えてますよ、確かに毎回見に来てくれてましたね」
「うん・・・俺本当大好きでさ・・・仕事忙しいのも忘れさせてくれるし、毎回楽しみにしてたんだ」


沢山のアカウントの中から俺を覚えてくれていたのは嬉しい


「嬉しいです」
「俺は・・・まだ信じられないよ」


チャンミンは笑ってビールを飲んだ


チャンミンがこんな風に笑うのもびっくりだった・・・


会社では本当に全く打ち解けてくれなかったのに


「僕もビックリしましたよ、まさかこんな近くに視聴者がいるなんんて思いもしませんでした、会社のトイレでなんかするもんじゃないですね」
「危険過ぎるよ」
「あははは、でもあの時も視聴者多かったんですよね、最近本当マンネリしてきていたから、あなたの参加はありがたいです」


俺はチャンミンと打ち解けられたのが嬉しい


「兎に角またお願いしますよ」
「大丈夫かな・・・」
「大丈夫ですよ、任せて下さい、って言うかノユってアカウントは意味があるんですか?」
「名前を反対にしただけだよ」
「名前・・・ユノって言うんですか?」
「・・・お前、俺の名前も知らなかったの?」
「あーーー・・・すみません、リアルにあんまり興味がないので」


そう言う事だよな・・・
こうでもならなかったらチャンミンは俺になんか興味はなかった
名前も知らない上司でしかなかった


そんな気はしてたけど


チャンミンはビールをおかわりをして、美味しそうないい顔をして言った


「あーーー残業の後のオナニーとビールは最っ高ですね」


その笑顔がなんと言うか可愛くて、チャンミンってこんなんだって知れて嬉しくなる


お互いに触ったりしてチャンミンには恥ずかしい所も見られたし...と言うか配信で不特定多数に見られてしまった訳だけど


こうしてチャンミンと仲良くなれたと言う意味では、まぁ良かったんじゃないか、と思う事にした








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