しかも、理香子にはご近所さんの誰がこれからやって家にやって来るのかも知らされておらず、もう泣き出したい気持ちで一杯だった。

マンションの中で顔見知りのご近所さんは多かったが、皆、理香子よりも年上の主婦達ばかりだったので、理香子はそれほどご近所付き合いはなかった。



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だからきっと、これから部屋に訪れるご近所さん達の多くは、廊下や入口で会った時に挨拶する程度の人ばかりで、そんな人達に自分が家の中で全裸生活をしている事を知られてしまったら、どんなふうに思われてしまうんだろうと理香子は酷く焦った。
 
そうして、想定外の事態に理香子が慌てふためいていると、玄関のチャイムがいきなり鳴り響いたのだ。インターホンのモニターには数人のご近所さん達の姿が映り、ついに恐れていた時がやって来たのを理香子は思い知らされた。

 

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