問題のソレは『テルマエ・ロマエ』第二巻に登場するのである
(『テルマエ・ロマエ』第二巻が大々的に発売された時の様子)
こ れ だ
汝、『ティンティナブラム』なるものをご存知か
『ティンティナブラム』(チン○ンブラブラではない)とは男性器を象った古代ローマのお守りのことである
(出土されたティンティナブラム)
豊穣祈願と魔除けの役割を果たす『ティンティナブラム』は直訳すれば小さな鈴を付けた像という意味で、男根と鳥や獣がミックスされた形状をし、遺跡から多数発見されていることから当時非常にポピュラーだったと思われる
ポンペイの遺跡からは五穀豊穣と子孫繁栄の神であるプリアポス神の彫像や壁画、魔除けなど沢山の一物が出土しており、ローマ人にとっていかにこの男根が重要だったのか窺い知ることができる
プリアポス神(かなりのやりすぎ感は否めない)
この回でルシウスが日本にタイムスリップしたその先は、なんと金精まつりのまっただ中であった
この場面に限りなく近い実際のお祭りの様子(ラスト20秒)↓
大沢温泉金勢まつり
花巻南温泉峡の1つ大沢温泉では、毎年4月29日に金勢まつりが開かれ、円万寺神楽や金勢太鼓の演目がある
しねり弁天たたき地蔵
新潟県魚沼市で開催された奇祭「しねり弁天たたき地蔵」の模様。奇祭と言われるように、男性は女性をつねり、女性は男性を叩く事で無病息災などに利益があるお祭り行事
豊穣を司る男根崇拝は世界中にあり、日本の様々な土地でこの男根崇拝は今もしっかりと生きづいている
多くの温泉地で男根を御神体とする儀式やお祭りなどの行事が行われている
金精神社というれっきとした御利益がある神社もある
ヤマザキマリ氏のコラムに『ええ、確かに』と思わせる一文があった
日本もローマと同じく多神教の国ではあるが、第二次世界大戦後は著しく欧米的な考え方が根付き、特に性的な事柄に関してはキリスト教的な躊躇や罪悪感が我々の精神性の中に浸透していくこととなった
以来男根信仰は富や豊穣という本来の意味と結びつけられる前に『何やら滑稽でおかしいもの』という風に扱われがちになった
今のように欧米化した考え方が日常に浸透する前は、豊穣を司る『男根崇拝』を『いやらしい』とか『卑猥だ』と思うことなく神聖な気持ちでごく自然に受け入れていたのである、と。
道祖神や庚申塔も性器崇拝の名残である
男女一対を象徴している
道祖神の「祖」の漢字のつくりの「且」は、甲骨文字、金文体上では男根を表している
これに呼応するように、文字型道祖神では「道」の文字が女性器の形をしているものもある
さて、「テルマエ・ロマエ」に登場する古代ローマの魔よけ「ティンティナブラム」のシルバーペンダントトップが受注生産で販売される。価格は2万4800円
ペンダントトップの材質はシルバー925。優美かつ荘厳なフォルムをスターリングシルバーの輝きが一層引き立てる逸品だ。受注期間は1月31日まで。商品は3月頃に届けられる予定
注文はこちらまで
これを首にかける強者はいらっしゃるのか?
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