星の数ほどあるブログの中から、ようこそ閲覧くださいました
ありがとうございます
思わぬ長編になってしまってます
今日も前回の続き。
社務所を訪れた私は、おそらく
見るからに よそ者(笑)
おじさまに「どうしてここに来たの?」と不思議がられたので、
「歌手の米津さんが好きで…」と
事の経緯を説明しました。
まず、「『馬と鹿』の米津さん?」と聞かれたことが新鮮で!
だって、大抵の人は「『Lemon』の?」と言いますからね(笑)
おじさまの奥様がドラマを観ていたので御存知だったようです。
そして…おじさまの口から解答が。
「今日だって、たまたま居たんだよ。普段なら居ない時間」
やはり普段から誰かが常駐しているわけではないとのこと。
ご近所の方が掃除をして守られている神社で、
今日は作業があったから残っていただけなんだと。
「最初は、いつ来ようと思ってたの?」と尋ねられ、
「〇日です」と返事すると
「あー、その日だったら絶対に誰もいないわ」と。
((((;゚Д゚))))
思考の言う通りに従っていたら、御守りも何も買えなかったわけです。
さすがはハイヤーセルフの指示…!
なぜか今日に行きたいと強く思って訪れたことを知った おじさまも
「神がかってる…!」と驚かれていました。
お茶もジュースも
お菓子まで出していただき、
そこから色んな お話を聞かせていただきました。
「米津」という名前の由来。
この地域には「米津さん」がたくさんいらっしゃること。
そして…
「今年の元旦に氣付いたんだけど、この神社の
ある鳥居の間から太陽が昇るんだよ。
その太陽が照らすところが伊勢神宮の遥拝所なんだ」と。
((((;゚Д゚))))
それを聞いた瞬間、
私が今日くぐってきた鳥居なのでは、と思っていました。
(ちなみに超が付くほどの方向音痴なので、その鳥居が東だとは全く分かってませんww)
「それって、昔の人は絶対に計算して建ててますよね!」と話が盛り上がり(笑)
伊勢神宮の鳥居は、冬至の日に太陽が昇りますし、
伊弉諾神宮は太陽の運行経路を結んだ中心に存在しています。
詳しくはコチラ⇒そんなこんなで淡路島
おじさまが日の出の写真を見せてあげる、と
スマホの中を探してくれたんだけど、なかなか出てきません。
写真が見つからないことも、絶対に意味あるわー…
なんて思ってました。
すると、もう一人の おじさまが
「データで欲しいよね!?」と言ってくださり。
LINE交換して、後から写真をいただくことになりました…!
御守りには「米津神社」とは書かれていなかったので、
「こんなのもあるよ」と後から出していただいた
お札も買わせていただきました。
ステッカーを おまけ に くださいました
そこから3人で境内に出て、初日の出が通る鳥居を教えてもらいました。
確かに私がくぐってきた鳥居でしたが、
本当に絶妙な角度でしか見ることのできない
貴重な景色ということがわかりました。
たくさん記念撮影もしていただいて。
私が見逃していた「神拝詞」も教えていただきました。
神様に お願いごとが届きやすくなるのだそう。
「 と ほ か み ゑ み た め 」 と書いてあります。
米津神社の主祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)でした。
草場一壽さんの龗カードだと、これです。
天照大神の弟。
御利益は厄除け、五穀豊穣、学問や文学の上達、縁結びなど。
天照大神さんが身内だからかな?
素晴らしい太陽エネルギーが燦燦と降り注いでいました。
あとからLINEで写真が届くのですが、さらに驚きました…!
長くなるので次回に。
もう少しだけ続きます。
本日も最後まで お読みくださいまして、ありがとうございました
このブログを読んでくださっている あなたに、愛と感謝を込めて