いつも いつまでも

変わりなく、毎日が過ぎていく

クリスマスも

年末も

そして、きっとお正月も

 

この感覚は、子どもの頃からおんなじ

物心ついたときから

特別な日も

いつもの日も

普通に、当たり前に過ぎていく感覚

 

スネてるわけでも

ヒネてるわけでもなく

ただ、単に

感情的な経験をする時間軸と

時間が単に経過していくこととは

別の次元で進行していってるふたつの尺のようなもの、

という感覚が近い、かもしれない…

 

そうして私は

こんなふうに歳を重ねて、

時間経過が及ぼす不可避な凋落に

すべからく老いさらばえて

人生の終息に向かっていく

 

ま、それでええねん

と思てます。

全くと言うてもええほど、

今は生に執着がない。

『覚悟』とはまた別な感じ、なんやけどね。

気になるのは愛犬の世話だけですワ。

こういうの、枯れたって言いますのんかいなぁ。キョロキョロ

 

時間の尺というものは

宇宙に存在する生命体の1粒として

本能的に全ての生物に備わっているもの、かもしれんなぁ

と思てる今日この頃でございます。

 

 


店によってウインドウの美学が違うのも尚又楽し