皆さま、おはようございます🌞

本日は仕事納めでございます♪♪♪🙌ヤッホー

 

以前に

谷崎潤一郎のことを書きました。


川端康成も実はかなり好き。

中原中也とか、高村光太郎とか、

夏目漱石も好きでございます。


でも、ほんとうは…

ほんとうに愛してやまないのは

中勘助、なのでございます。

中勘助さまは特別枠飛び出すハート

 

明治の文豪って

ハマるとめちゃめちゃ深おすのん。

89才の友人と少女のようにキャアキャア騒いでおります(笑)

 

今、中勘助の『島守』という短編小説を

小さな文字が読めないという、その友人のために

Wordに書き起こしています。

近い将来の私のためでもあります。

拡大コピーは敢えて使わず、

(著者に失礼だと思って)

ひと文字ずつなぞらえて文字にしています。

(が、コレが進みませんねん)無気力メゲソー

 

愛してやまない『銀の匙』中勘助著 は、

いつも いつでも

1ページ目をめくった瞬間から

宝石箱を開けたように

キラキラ輝いていて、

ワクワクときめいてしまう。

泉鏡花のように

コレでもか、と金銀ゴシックの、

あでやかな言葉を組み立てるのではなく、

(泉鏡花ファンのかた、いらしたらごめんなさい🙏)

繊細で柔らかで、古典柄、オールシルクのオール手刺繍、

そこはかとなく存在感が漂う、辻が花のような文体

だと思うております。

東山魁夷の花灯り、かもしれない…。

 

10代の頃は洋書が大好きでしてん。

特にトルストイ、ヘミングウェイ、ジイド、

ハマッた作家を書き出せばキリがない。

でも今はほぼ J-BUNGAKU 。

明治の文豪が好き。です。

(また洋書も読んでみようと思ってるけどね)

 

 

嘘みたいな空の青さにぽかーんとオクチが開く