ヤダロウさんにもう一つの名前があるその名も「ウンコ星人!

まだ体が動いているときに下剤等を飲んで「したい感」があってトイレに座り
でもやっぱり「でない」と何度も繰返したから命名された。

そのころは4点杖で歩けていた(誰か必ず支えてはいたが)。
その状態で1日に6回とかトイレに行くので結構迷惑だった。
(行ってデルならまだしも、おならすらせずに
帰ってくるとムカついた<`~´>)

今朝は日曜の朝を満喫しようと朝食を食べたあと
布団にくるまりゴロゴロしていた とそこに
「ちょっと~トイレだって~~」と母の声… 
(母は2月に膝を骨折して以来、立たせる・座らせる・横にさせる
体を動かすことには一切、手を出せなくなっている。)
ウンコ星人と化した父にゴロゴロの時間を奪われてしまった。

今回はもう「でていた」ので1回で済んだ(*^。^*)
でないときには、家族総出でウンコ星人のおなかを押し
まさに押し出さなければならないこともアル

やはり痛いらしく「やめて~さわらないで~痛い~」を繰返す
きっと声だけ聞こえる隣には虐待しているように聞こえてるだろう

それでもでてしまえば「ありがとうおかげですっきりしたよ」と
言ってくれるのであまり気にしてはいないらしい…

犬みたいにスルッとウンチが出てくれると助かるんだけどなぁ
ヤダロウさんに中学の同級生でいまだに付き合っている仲間がいる
60年間ずーっと手紙のやり取り、たまに集まりと続けてきたらしい

その中に「長岡」にお住まいの方がいたらしい(私は知らなかった)
昨夜ニュースを見ていて突然「そういえば○○はどうしたろう」

私に言わせれば「いったい何日たってるんだもっと早く気づけ」
となるのだがまぁショートスティでどれだけ集中して
TV 見ていられたかわからないのでしょうがないとした。

突然気になってしまったものは収まりが付かず
TELをし繋がらなかったので、他の友達のところにも聞きと
病前の父に一瞬戻った!!!

どうやら「家の中はめちゃくちゃだが誰も怪我をしなかった」らしい
ただ本人と話したわけではないので「明朝(今朝)もう一度TELしよう」
ということで寝てもらった。

さて朝になった。雨が降っていた。いやぁな予感がした。
電話したら?と母に言われても、「いいよ昨日聞いたから…。」
もう昨日のしゃっきりした父ではなくヤダロウさんになっていた。
雨に弱いのである。気圧のせいか何かはわからないが
集中力がまるでなくなってしまい、昨日できた事ができなかったりする
急にボケてしまったのかとはじめはびっくりした。
最近はわかってきたのでできなくてもこちらが怒る事はなくなった。

なだめすかしてやっとのことでTELさせた。しばらく話をしていて
「よかったな怪我が無くて、俺だったら一発でやられてる
一人じゃ逃げられないからな」笑顔で聞いていられないTELだった。

雨降りだったのでちょっと暗くなっちゃったネ
初めて読者が付いてとっても嬉しかったです。
ど~ぞ笑い飛ばしてください。
ヤダロウさんには痛いところが多い
麻痺側の左手・左足・腰・胃ロウ

胃ロウ:栄養剤を胃に直接流すために開けた穴のこと

毎日「痛い、痛い」と連呼している
なので聞いているほうはほとんど右から左へ聞き流す
まるで狼少年が 「狼が来たよ~」 と言っているのと同じように

痛い所が多いのでどこか一箇所が痛いのだろうが
そこを指定せずただ「痛い」としか言わない為
どこが痛いのかこちらはちっとも判らない。

そこで痛い所が沢山あるからただ痛いではなく
「どこが痛い」と言って欲しいと頼んでみた。
「それもそうだ」快諾してくれ、
毎日痛いと言われたあとに「どこが?」と聞くが
3ヶ月近くたつが自分からは ただの「痛い」しか言わない(-_-;)

ただ一箇所 頭 だけは「頭痛い」と言う???
本人に確認したところ「頭は脳みそに近いから言えるんだ」
と説明された。

ヤダロウさんの域にたどり着けるのは遠いと感じた



ショートから帰ってきた ヤダロウさん
真っ先に感じたことは声がかすれた

ショートに行っていた1週間ほとんど
会話らしい会話をしてないんだろうと想像がつきました。
まぁうちに帰ってくれば日々喧嘩ごしで話すので
1日で戻ってしまうんで気にしてないんですが…

「ご飯全部食べた!」胸をはって報告してみたものの
施設からの報告では 毎回 1/4 程度 ???

よくよく聞いたら『全部』とは何日の朝食は食べなかったとか
夕食は食べれなかったということは無く、
毎食残しながらも食べたという意味だそうで

あわや、だまされる所だった あぶない・あぶない
ヤダロウさんは夜中に目を覚ましてミョウなことを言い出すことがある。
「もう朝だから『ラコール』入れてくれ」

※ ラコール:嚥下障害等で口から食べ物が入らないときに栄養補給として
 胃に穴を開け、そこから栄養剤を入れるのだがその栄養剤の名前

ヤダロウさんは究極のボディPをしているのである。(きゃーかっこい~)

朝だと彼が言うのには理由があり、実際の時間はAM2:30なのだが
寝ぼけ眼で見る彼の目にはAM6:10に見えるらしい …。
「長針と短針の区別が付かなかったみたいよ~~」と母は笑った。

毎回毎回そんなことを夜中にやられては母の身が持たないので
デジタルの時計を置くことにした。
明日の夜ちゃんと夜中か朝か区別が付いてくれるとうれしいなぁ。
27日の昼過ぎまではショートスティに行っているので平和な日

どうやら父は後遺症の一つで「触られた」というデータを
脳に送る過程で「痛い」に変化させるようで手足を触るだけで痛がる。
しばらくさわり続けると違うと脳が判断するので痛くなくなるようだが
それまでは本人は痛いらしい。

そんなことでなにをするのも嫌がるので「やたろう(本名)」をもじって
「ヤダロウ」と命名しました。(^.^)/~~~

ショートステイを「姥捨て山」と呼ぶ父ですが…
27日に帰ってきてからどんなことになるのか こうご期待