アートディレクション。
先日購入したミスチルのアルバム「SUPERMARKET FANTASY」のパッケージを見ているとその完成度の高さに驚かされる。
デザインというよりはアートの領域でしょうか?
僕の頭にはどうやって思いついたかすら検討がつかない遥か遠いクオリティ。
思わず、アートディレクターを調べてみる。
森本千絵。
僕より2つ上の女性が作っているのだ。
有名なところでは日産のNOTEや前のミスチルのアルバム「HOME」のジャケットとその中の曲「彩り」のPV。
そして今回のミスチルのアルバムのPV「エソラ」も彼女。
これまたこのPVが本当にスゴイ。
とにかく見てくれとしか言えませんが、色調と世界観の表現力に度肝を抜かれます。
センスありまくり。そんなことを言うべきではありませんが、とても考え付かない。
有名なアートディレクター 佐藤可士和。
この人がやっているデザインは、本当にすごいことなんだけど、まだ理解ができる。
あ~ だからここに着地したんだね~ みたいなものがある。
同じ男だからか、目指すべきデザインの方向性が似ているからなのか。
ちなみにミスチルのアルバムで話をすると「シフクノオト」のジャケットは佐藤可士和だったはず。
僕が捉える2人の違いは・・・
足して足して足して・・・・ or 引いて引いて引いて だと思う。
森本千絵は世界を表現するために足して足して足して 理想どおりの世界を作り上げるイメージ。
佐藤可士和は引いて引いて引いて いままでにない人の理想から逸脱した洗練したものを作り上げるイメージ。
どちらも素晴らしいことだと思う。
人に訴えかけることに対して、どちらのアプローチが正しい。間違っているはない。
訴えかけられればそれでいいと思う。
ただ作り手がどちらに信念をもっているか、そしてその見るものに対してどう柔軟に作り上げるか。
デザインだけではなく、すべてのことに繋がる考え方だと思いますね。
しかし「エソラ」のPVは心を動かされた。
ミスチルの年齢を考えるとやり過ぎな感はあるが表現は素晴らしい。