映画 マリー・アントワネット

今日はノブと一緒に、映画マリー・アントワネットを見てきた。

映画を見るまでは、マリー・アントワネットって贅沢好きのわがままお嬢様ってイメージがあったけど、映画では普通の女の子に見えた。
あの‘ridiculous’な環境が彼女を変えてしまっただけで、彼女自身は今の若い子とたいして変わらないんじゃないかなぁなんて。

映画は、彼女の生活の様子、宮殿の美しさ、ゴージャスなドレスに靴、高級デザートなどなど、見ててうっとりするような映像ばかりだったけど、映画的には、んーーーーーーーーーどうだろって感じなのです。

ストーリーが途中で終わってしまったような気もしたし、ただ彼女の生活を表面的に映しているだけのような気もしたし、なんてったって、音楽がやたらポップなもんだから私は最後まで馴染めませんでした

映像が宮殿やドレスなのに、なんでこのシーンにこういう音楽を使うわけ？？って感じで。

日本では来週末から公開だそうで
でも、きっと女の子は楽しめる映画だと思います。
歴史ファンの方がみたらガッカリ度高いかも。