今日はまちにまちに待った、David Helfgottのコンサートに行った。
彼は、映画シャインのモデルになった、実在のピアニストです。
詳しくは、1/2の日記を見てね。

仕事帰りにジェイが迎えに来てくれ、そのままMUNDARINGに直行
(ジェイの車のフロントガラスが割れていたんだけど、その話はまた後で)
会場の近くに住むフィルの家にちょっと寄ってから、コンサートへ
チケットです

ホテル内の中庭が会場

間近の席をゲット

始まるまでにごはんを食べていたら、カンガルー登場
野生だよ。ファミリーで10匹くらいいた。

DAVIDが会場入りする時に、偶然入り口の所に立っていたら、彼からハローと声をかけてくれた感激

そしてついにコンサートの始まり。
最初、ステージにヒョコヒョコと上がる姿や、観客に何回もお辞儀をする姿を見て、なんてかわいいんだと思った。
それが一旦ピアノを弾き始めると別人で、とにかくもう素晴らしかった。
ずっと体中に鳥肌がたつような感覚。
今日初めて気がついたけど、彼は弾いている間、ずっとしゃべり続けている。
きっと、ここはこういう風に弾く、とか言ってるんだと思う。

1曲が終わる度に、さっと立ち上がって観客にアピール。
そしてまた何回もお辞儀を繰り返す。
これがまたかわいい

すっかり魅了されて、休憩時間に思わずCDを購入。
コンサート終了後に、大勢の観客が彼の元へ走っていった。
私もカメラとCDを持って駆け寄った。
彼はそんな観客を迷惑がらずに、一人一人名前を聞き、一人一人握手やハグやキスをして、逆に喜んでいるようにも見えた。
そんな彼の優しさにまた感動

私にも名前を聞いてくれ、日本から来たの?と言い、キスを交わして、CDにも快くサインをしてくれ、写真まで撮ってくれた
横向いてるけど・・・
絶えず誰かに話しかけているので、じっとしてくれなかったのね

これだけでもオーストラリアに来た甲斐があった一生の思い出

で、これが書いてくれたサイン。
よ、読めない・・・でもいいの。
家に帰ってからもCDを聴いて、ひたすら余韻に浸りました

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