こんにちわ、株式会社ISSAN代表取締役の渡部桂子と申します。
シニアの方の出会いと結婚を目的とした、婚活サイト「Love Share」「ラブシェア」という婚活サイトを運営しております。
弊社は終活婚、50歳からの結婚実現のためにビジネスを展開していますが、結婚というものに30歳からとか40歳からとかいう枠組みはおかしいですね。
我々も50歳からというテーマを置いていますが、20歳以上の方でるならば、終活婚、
婚活サイト「Love Share」「ラブシェア」について使ってみたいと思う方でるならば利用して頂けます。
しかしながら、50歳から、終活婚というテーマは我々のテーマとして、既存の結婚に対する新たな提案とでも言いましょうか。
今の若い世代の方が課題と捉えがちな既存の結婚というスタイルに対する考え方であると理解して下さい。
ですから、既存の結婚というスタイルに対し、当人の若い世代の人々がなぜ課題と感じるかということも理解する必要があります。
まず、若い方の結婚は結婚してからが
マイナス、マイナス、マイナスなのです。
たいていの若い方は結婚して夫婦共働きをしなければならないはずです。
旦那さんが仮に非正規のお仕事などされている場合は必然的に奥様も働かざるを得ないのが現状です。
そして、結婚してまず夫婦間の課題となるのが、
第一子をどの段階で生むのか?
ということになります。
つまり、結婚して間もない段階ですぐに次の課題がやってきます。
子供に関しては夫婦の親、おじいさん、おばあさんも必ず関わってきます。
奥様の方が仮に旦那さんより年上ですぐにでも子供が欲しいという場合もあるでしょう。
その場合旦那さんは今まで奥様が働いていた分の給料相当分の負担も覚悟しなければなりませんし、奥様がもともと働けるキャリア志向の方ならば、子供が生まれて間もなく、子育ての負担が旦那さんにもやってきます。
尚、子づくりに関してはほぼほぼ計画通りには行きません。
もしろん、突然結婚してすぐに子供ができる場合もありますし、何年も子供に恵まれず
最終的にあきらめてしまう方もいらっしゃるでしょう。
特に現代はそちらの問題が多くありますので、子づくりに関しては計画通り行かないと想定しておいた方がよいかと思います。
次に子育てですが、現代はやはり夫婦で一人ないし二人の子供を育てることが主流です。
昔の夫婦のように、旦那さんの年収が齢を重ねるごとに上がっていった時代はその右肩上がりのグラフを想定し、子育ても計算できましたし、二人目、三人目も生むことができました。
しかしながら、旦那さんが非正規の場合、年収は確実に上がりませんし、社会保障費、消費税等は確実に上昇します。
年金の支給も確実に後ろ倒しになるでしょう。
もちろん、正社員であっても、35歳を過ぎればリストラや外国企業からの合併問題が生じ、いつ自分の身分がどうなるかは保証できません。
ここで話を一度まとめます。
つまり今の若い人の結婚、子育てというのは現代の社会システムとして無理であるにもかかわらず無理やり既存の考え方、枠組みを押し付けられているのです。
つまり、体型に合わない服を無理やり着せられて、ああだ、こうだ言う前に
いざ、その服を着て外出しなければならない、お客さんに会わなければならない。
代わりの服はございません。
ということと同じなのです。