大切なのは、気持ちです。
2月20日。無事、ウガンダで誕生日を迎えた。今回は、ウガンダらしさが散りばめられた、私の誕生日についてのお話。2月20日が誕生日であることは、事前に同僚達には伝えていた。互いの話をする中で、歳はいくつなんだ?、誕生日はいつなんだ?なんて話をしていたから。2月20日だよって伝えると、もうすぐじゃないか!お祝いのパーティーをしないといけないな、マイブラザー!って気前よく言っていたけど、誕生日当日になってみれば、気前の良かった同僚たちはいない。今日は金曜日。にも関わらず、すでに兵どもが夢の跡、首都、カンパラに帰ったあとだった。パーティーが開かれることは期待していなかったけど、、、金曜日くらい働いてくれ!家で黙々と、活動の計画書を作成。すると、センガファミリーからお昼を食べようとお誘いを。いつもと変わらない昼食。だけど、そんな中で、21歳の若ママから『今日はあなたの誕生日なのでしょ。私たちにはお金がないから盛大なパーティーをすることは出来ないけど、慎平の好きな食べ物を夕食で食べましょう』と。2歳と6歳の女の子からは、聞いたことがない歌が聞こえてくる。若ママから、『あれは誕生日ソングを歌っているのよ。』と。お金じゃない。気持ちがあまりにも嬉しい。私から『夕食には豚肉を食べたいな。』と伝えると、じゃあみんなで買い物に行きましょうと。家族は水浴びだったり、服を着替えたりと準備を始める。やっぱり、(大変失礼な言い方だが、)近くの村へのお出かけであっても女の子達は身だしなみを整えて行くんだなと。なんだか準備をしている女の子たちも楽しそう。そんなに良い服を持っていたの?って驚くほど、綺麗な服を着て、さぁいざ出発。1kmほど離れた商店へ。若ママと子どもたちと楽しくお話しながら歩く道中はとても楽しかった。小さい頃、誕生日に家族で外食に行くことをとても楽しみにしていた小さな頃の自分を思い出した。商店に到着。豚肉はないと。2km離れてしまうけど、タウンまで行けば良かったねなんてたわいもない話。でも誕生日だからと、普段は食べない魚のフライを買って行こうかって若ママ。そうだねと私。商店のおっちゃんから、『魚のフライは、3000Ushだよ。』と。少しの間があって、若ママより、『Shimpei,,, Do you hve money?』私も少しの間を空けて、『,,, ,,, ,,, Of cource!!』わかっていましたよ、はい。だって、若ママ、財布持っていないですから。出かける前に素敵なワンピースを着ている若ママがお財布を持っていないことには気づいていましたよ。素敵なワンピースにはポケットがついていないから、ポケットにお金を入れているという可能性も残念ながら無し。出かける直前、それに気づいた私は急いで財布を取りに戻りに行きましたよ。でもいいんです。お金じゃない。大切なのは、気持ち。ですよね。。?【私の大切なファミリー】その後、おうちに帰ってみんなで美味しい魚のフライをいただきました。翌日、首都に戻ってからは、同期の隊員から盛大な誕生日パーティーを開いていただきました。ウガンダらしさも満載な、とても幸せな誕生日。※この文章を書いている途中。同僚から電話が。 誕生日おめでとう!って。いや、もう一週間以上過ぎていますが、、、って伝えると、 忘れてたよ!って。良い家族、同僚に恵まれ、任地での生活を楽しんでいます。渡辺慎平