昨日、義兄の面会に行った夫。

 

面会は面会室ではなく施錠された扉をいくつも鍵で開けないと入れない隔離室でガタイのいい二人の男性看護師付き添いの元行われたようです。

 

夫によると義兄は入院して1年8カ月の間に別人のように老けていたものの、比較的落ち着いた様子だったらしく。

 

10分ほどの面会で義兄が言ったことは以前から電話で話していた「外泊させて欲しい」「お母さん(義母)のお墓参りに行きたい」ということだったそうです。

夫が返事をする前に付き添いの看護師さんたちに「外泊もお墓参りも一般病棟に戻ってしばらく様子をみてからじゃないとダメですよ」と言われていたそうで、病院は無理に外泊をさせるつもりではなかったと知り、外泊させようとしているというのは私の誤解だったことが分かりました。

外泊してほしくないと思うあまり誤解してしまったようです。

 

隔離室には窓はなく何の仕切りもされていないトイレがあり、24時間監視されているそうです。

そんな病室で過ごすのは拷問のようですが、他の患者さんに危険が及んではいけないので義兄が不安定な間はその部屋で過ごすのは仕方がないのかなと思います。

 

面会が終わり、夫もホッとしてました。

 

昨日、夫は義母の出生地の市役所へ戸籍を取りに行き、一旦帰宅して昼食、義兄の病院へ面会、義母のお位牌を受け取りに仏具店へ、夕方はジムと大忙しでしたがあまり疲れてないと聞いて羨ましくなりました。

私だったら義母の出生地の市役所への往復だけでヘトヘトになっていたと思います。

私にも、もう少しだけ体力があれば病院以外私が代わりに行けるのに。

夫ばかりしんどい思いをさせて申し訳なく思います。