この数か月、だんだん痛みが強くなっている右足の指。

痛みが弱まることを期待して昨日の受診を心待ちにしてました。

 

「右足の指が痛くて痛くて」

「前と同じ場所ですか?」

「いえ、あの痛むのは指なんですが」

「手術したところと同じところが痛いんでしょう?」

「イヤ、痛いのは指です。ヘルニアが神経に触れるとビリビリする痛みが走りますが、あのビリビリした痛みを指に感じるんです」と分かりやすく説明しても

「腰からきてる痛みだと思います」と言われてお終い。

「では、同じ薬を…」と言いかけたところで私が「カロナールを出して下さい」とお願いしました。

すると「カロナールは胃に優しいから逆流性食道炎のrasさんでも安心して飲めますよ。ロキソニンより多めに飲まないといけないけど」

(「知ってます。だからカロナールをお願いしたんです」)といいたいところをグッと我慢して帰って来ました。

 

何度も何度も指が痛いって訴えてるのにちっとも通じない。

たとえ、腰からきてる痛みだとしても私がカロナールが欲しいと言わなければ薬の変更もなかったと思うとやはり整形の医師とは合わないなと思ってしまいます。

 

だけど、病院は変えられないので「合わない」と考えるのはやめておこう。

 

その後、調剤薬局で初めましての薬剤師さんにあたり、なぜ杖歩行なのか聞かれ、一昨年、腰椎椎間板ヘルニアの3回目の手術を受けたこと、その際、以前手術をしたところが激しく癒着していて、それを剥がしていたら神経に触れてしまい不全毎麻痺になったことを話すと「そうでしたか。では今日の会計は〇円になります」と。

 

新しい薬剤師さんにあたるたび同じ説明をしなくてはいけないのかと思うと気が遠くなりそうです。