義兄が義母に「歩けないから煙草の吸殻を捨てられない。おかあさん、捨てて」と話しているのが聴こえてきましたキョロキョロ

「えぇーっ」とビックリしていると義母に「吸い殻も自分で捨てれんのだったら煙草は吸ったらいかん。それにイオンも行ったらいかんよ。今日の買い物も一緒に行ったらいかんよ。歩けんのだろ?」と最もなことを言われ黙った義兄。

 

それでも「歩けんのに」とグズグズ言ってた義兄ですが、買い物支援のヘルパーさんが来られたら、いつものようにヘルパーさんと一緒に吸い殻入れの掃除をするため歩き出した義兄。

 

えっ!?

歩いてるじゃない。

54歳という年の割に腰がかなり曲がってるけど。

 

歩けないからってもうすぐ80歳になる母親にあれこれしてもらうつもりだったの?

逆でしょ。

口癖のように「イタタタ、イタタタ」って言いながら動いてるのに。

どういう思考回路をしてるんだろう。

統合失調症とは関係なく単に自分が動きたくないだけの人なんだろうな。

そのためには「歩けない」ことにしてしまおうと考えるのはまた別の深刻な病気が隠れてるのかもと思うと怖くなった。

 

もし、義母が「歩けない」という訴えを受け入れて世話をしはじめなければいいんだけど。

 

家で生活したいなら自分のことは自分でするくらいはしてもらわないと困る。

 

どんな状況になろうと私たちは決して手は貸さないから。

 

歩けないならしかるべきところを探すまでだわ。