麻酔科受診が終わり帰宅しました。
バスに乗ってるだけなのに何でこんなに疲れるんだろう?

先生に「お腹と肩甲骨の下がずっと痛くて食事中に突然胃が遮断されたように食べられなくなる」と話すと線維筋痛症でも腹痛は起こるけど今は検査の結果が早く知りたいストレスが胃にきて痛いのかもね。何ともないと思うけどもしかしたら大腸と小腸の検査もするかもね」と言われドキッとしてしまいガーン

私が動揺したと分かると「次はいつにします?」と聞かれ早々に診察室をあとにしました。

心配してもなるようにしかなりませんからと帰りがけにいわれ、その通りだよ。考えても仕方がないと割りきり帰りのバスを待つためバス停へ。

すると一人のおばあさんに特急バスを待っているの?と聞いてこられ少し話をしました。

定期的に麻酔科に掛かっていると話すとそれ以上突っ込んで聞かれることはなく。
おばあさんは「私は手術をしても80%の人が死んでしまうと言われる病気なのに死なないの。だから今は生きてるだけで有り難いと思って生活してるのよ。72歳くらいまでは何ともなかったけど75歳を過ぎるとしんどいわ」と言われ私とは違うバスに乗り「それではありがとう」と帰って行かれました。

達観されているようで本当は死を恐れられてる感じがして涙が出そうに。
バスを見送りながら話しかけてくれたあの方が一日も長く生きられるように祈りたいと思いますニコニコ