ホワイトダマスクを グレーの転写紙の上に 貼ってみました^^
1度焼成で仕上げる場合は、 焼成前の転写紙の上に ダマスク転写紙を貼ることになります。
前回のブログで、 金や雲母と同様に白磁に付きやすいと 書きましたが
インストラクターの先生方は そういうご経験があると思います。
金や雲母(メタリック、マイカ)の転写紙を貼った後で、
ずらそうとしたら カバーコートから剥がれたり・・・ など
一度で綺麗に仕上げるために いつもしていることを 書きたいと思います。
<写真のマグカップを仕上げる場合>
下地になる単色転写紙を貼ったら・・・ドライヤーで一旦乾かします。
(ドライヤーは温風で、近づけすぎないことが大切)
単色転写紙が ある程度 乾いたら、 全面を水で良く濡らし、
上に乗せる転写紙の滑りをよくしておきます。
ダマスク柄転写紙を乗せて 素早く水抜きをしていきます。
(カバーコートに水抜きの穴が開いていますので、ベタ張りでも 水抜きしやすいと思います)
焼成前のチェックで 空気や水が確認できた場合も、通常の転写紙の様に模様の部分に
カッターの刃を入れないように気を付けます。
以上の手順で、 綺麗なお作品を仕上げて頂けることと思います
そんなこと知ってる~という方も 多いと思いますが、
是非、ご参考頂ければと思います
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