祖母はHCUから移動になって
一般病棟へ。
多分、すること変わってない。
点滴だけ。
病室に入ると
祖母は寝てました。
4日前に行った時と
見た目の変化もなし。
まあ、ちょっとの違和感は感じましたけど。
テーブルの上には
看護師さんたちがチェックする紙も置いてあった。
母の時もそうだったけど
本人と会話が出来ないから
その紙を見るのが日課でした。
24日に入院して
HCUにいる間
熱があったみたい。
だからその部屋だったのかな？
今日の体温は36.9だった。
イチバン高いのは37.9。
私にとって37.9ってよく見る数字だから
「ちょっと高い」くらいの感覚で
身体の違和感もほぼないけど
普通だったらダルいとか辛いとかありますよね。
私がそれを感じるのって
39度くらい。
先月8.6だった時も二度見したくらい
「えっ？」でしたもん。
その数字見たから横になったけど
見てなかったら普通に過ごしてたと思う。
取りあえずは、熱下がってよかった
看護師さんは
日に4〜5回来てくれてるみたいです。
朝、昼、昼過ぎ、夕方、夜。
これはチェックしてるだけで
それ以外にも見回りとかで
見に来てくれたりするだろうから
大変な職業だなって感じる。
私の周りには看護師が多い。
私も志した職業。
身体が普通で体力がもっとあったら
看護師を本格的に目指してた。
医学書とかよく読んでるから
読めはしないけど、心電図も意味は分かったりする。
病室入ってイチバンに確認するのって
・熱とか書いてある紙
・点滴の種類 ← 前回との変化とか
・顔色
・手足の色や温度
・パルスオキシメーター
だったりする。
心電図っぽいのもつけてるけど
病室にモニターはなくて
ナースステーションで見てるみたい。
おばあちゃん、よく動いてるから
その心電図も取れそうな時あるけど
あれって部外者がペチッて
付け直してもいいのかな？
外れたら分かると思うし
触らない方がいいだろうなって
何もしないけど。
私はよく
「冷静」とか「気丈」だと言われる。
ホントは全然そんなコトはない。
あわあわするし、泣きもする。
外だと、それがなかなかでないだけ。
病室行って、顔見た時は
生きてるってことに喜びを感じる。
帰る時には
どよーんとした気持ちになる。
後ろ髪引かれるというか、もうちょっといたい。
どよーんとした気持ちっていうのは
母を見てきたから
これからの先が見え隠れしてるからだと思う。
呼吸の仕方、一緒だなとか
手足の色もこんな感じだったなとか。
母を見てるみたいだった。
母もだったけど
祖母も
受け入れる時間をくれてるのかも。
ここ最近は情緒不安定で
誰かと笑ってる時は別にいいけど
一人でいると泣いてる。
家族ものの動画や
「人間」を感じるアニメ見て
大号泣。
でも、泣くと
その不安定さがリセットされるから
いつもの自分に戻るんです。
泣くのはいいこと。
人に言われるから
そんなとこ見せないようにしてるだけ。
浜崎あゆみさんの
「A Song for xx」
という曲がありまして
学生時代から
その歌詞に共感してた。
ずーっとそう。
いつも強い子って言われてて
泣かないで偉いねとも言われて。
笑うことも出来なくなる。
感情というのを出せなくなってた私は
とある方に救われて
また笑えるようにはなったけど
弱さは見せれなく
泣くことも出来ないまま今になってる。
でも、最近
ちょっと出せるようになってきた。
いい傾向だと思う。
自分の心は守ってあげたいです