前回のブログで、10km上空まで届く兵器(追加しておきます→地対空ミサイル)をウクライナ軍も新ロシア派も所有していないと書きました。墜落現場と思しき映像を見てちょっと違和感がありましたが再度確認したときにやはりおかしいと思いましたね。
まず、墜落現場と思われす映像を貼り付けておきましたが、この映像には、爆発の瞬間だけで、破片が空から落ちてくるところが一切映っていません。
重力加速度の計算通りに物体が上空10000mから落下したとすると、殆ど同時にすべての破片が落ちる事になりますが、そんなことはありえません。地球上には空気があり、kの空気が抵抗となり、面積によって空気抵抗が大きく変わります。大きな破片の物体で質量が軽いものは空気抵抗の影響を大きく受けてゆっくり落ちてきます。当然ながら、映像にはバラバラと上空から何かが落ちてくる様子が映るでしょうが一切見えませんね。
更に、墜落現場の映像ですが、飛行機の機体部分が草むらに落ちている所も撮影されていますが、周囲の草むらに傷が殆ど無いのが不思議です。
911事件でペンタゴンに航空機が突っ込んだと言われていますが、破壊されたペンタゴンも、飛行機が突っ込んだと思われないような崩れ方でした。今回も同じでしょうか。