たまには投資について書いてみます | 真実は何処にあるのブログ

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経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

世界中の投資家の投資総額は3京円といわれておりますが、そのうち機関投資家、プロの投資家の総額は800兆円といわれています。つまり一般の個人の投資家の投資額が相場に大きく影響しているのです。


一般の投資家の多くは、本来なら張ってはいけないポジションを取る為相場が理解不能な動きをすることが多数あります。


例えば、世界的に経済が失速しつつある中で、資金が株式からコモディティーに移動していくのは自然な流れですが、それでも全く理解できない動きが見受けられるのが金の白金価格の逆転現象などは頭を抱えてしまいます。


白金(プラチナ)
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金(ゴールド)
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上記を見てもらえれば分かると思いますが、産出量、重要度も白金は明らかに金より希少であるに関わらず今や金のほうが高くなってしまっている。

これは明らかに相場としてはおかしな現象が起きているのです。


白金とパラジウムは車の触媒として非常に重要なレアメタルですが、一般人からしてみるとアクセサリーの素材程度にしか見られていないのかもしれませんね。


それが利油とは考えにくいですが金のほうが高くなっています。





そして皆さんご存知のソフトバンク株を見てみましょう。

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このソフトバンクという会社ですが、ファンダメンタルズで見ると最悪です。

(ソフトバンク)百万円
総資産:4.899.705
株主持分:936.694
株主持分比率:19.1%

資本金:213.797
利益余剰金:530.534
有利子負債:1.568.125
PBR:2.8


経常利益:573.651

(KDDI)百万円
総資産:4.004.009
株主持分:2.060.745
株主持分比率:51.5%
資本金:141.851
利益余剰金:1.879.087
有利子負債:1.031.553
PBR:1.0

経常利益:451.178

(DOCOMO)百万円
総資産:6.948.082
株主持分:5.062.527
株主持分比率:72.9%
資本金:949680
利益余剰金:3.861.952
有利子負債:256.680
PBR:1.09

経常利益:876.958


基本データとして、借金利率がバンクは高い。儲けの主体であるiphoneも今年docomoも取り扱うことになりそうで、そうなるとユーザーは電波の届かないバンクを使い続ける理由が無くなる。


特に、2台もっているユーザーは順次バンクから慣れていく可能性が高いのではないでしょうか。そうすると、借金が多いバンクとしては回線で儲けることが出来なくなるのは明らかである。

又、バンクからの乗り換えたユーザーが最初に気が付くのは料金が下がることであろう。実は、バンクの料金体系はからくりがあり、他キャリアー電話したときに高くなるだけでなく、油ざーに説明していない様々な方法で料金を徴収している。

バンクは様々なからくりで料金を徴収している。




さて、投資の件ですが、ソフトバンクは売り!じゃぁ、docomoは買いかといえばそうでもない。今から伸びるのはスマホの買い替え需要であろうが、多くの人はそれほど期待していないと思われる。無料で通話できるアプリが多数出来ているので、日本のキャリアーは基本設定を高くしすぎている為、スマホ離れが実は進んでいるのだ。


キャリアーはそのうち垣根が無くなる。となるとつぶれる可能性が一番高いのはバンクである。



考えるとdocomoは買いだが、まぁ、バンクから乗り換えてdocomoを買うという選択は私の中には無い。


買うとすれば、モバイル系システム会社かな