体調悪い方が続出(天候と政治の為) | 真実は何処にあるのブログ

真実は何処にあるのブログ

経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

毎年この季節(梅雨時)になれば、「なんとなくダルイ」「やる気がしない」「体調が優れない」などからだの不調を訴える方が増えます。そして、何より、病気などで体力が落ちていた方にとって、この湿度の高さと、気温の上昇は体に負担を与えるのでしょう。


私自身、この季節体調が優れず、やる気がおきないず、グズグズしてしまいがちになるのです。周囲を伺うとやはり同じような意見が飛び交います。確かに、すっきりしない天気が心理的に暗いイメージを与えてしまうことも原因の一つだと考えられますが、それだけではないでしょう。


さて気になるのが、福島原発爆発から漏れた放射性物質が多大に関東に振りそそぎ、我々の体内に蓄積されている事も原因の一つかもしれません。


メディアではセシウムばかり取り上げますが、実際はそれだけで無いことは皆さんも薄々感じているかもしれませんが、日本人の悪いところで、本当に悪夢が現実になるまで直視することを避ける傾向があり、気がついたときには手遅れになるということです。






テレビメディアによって情報がコントロールされ、真実が非常に伝わりにくい状況となっています。これは、何も日本だけの問題ではありませんが、日本の場合、昨年の原発爆発事故以来、政府が本来の情報を出さないことが大きく問題にされ、とかくそれにマスメディアが同調していた腐敗事実が広く広く国民に知らされました。



$真実は何処にあるのブログ

上記、書物は既に絶版となっていますが、マスメディアが如何に世論を牛耳っているのかを、そのオペレーションについて詳細に記述しています。一般的にサブリミナルとして禁止されていることやかなりグレーゾーンが含まれています。既に、購入しようと思っても中古でしか購入できませんのでご了承ください。


7月6日に官邸前で行われた大飯原発再稼動反対デモを国民からお金を搾取して洗脳報道を作れるもっと成功した洗脳メディア機関が小がなしに少しばかり報道しましたが、内容も当然偏向報道でした。徐々に多くのメディアがこのデモを取り上げるようになって来ましたが、なんだか、デモのあり方や、現代のデモと過去のデモを検討するような上から目線が憤りを感じます。



野田が、土曜日に福島に行ったそうですが、これに関して体調を悪化させるような記事がありましたので紹介します。


野田首相が福島訪問 住民「再稼働は正気の沙汰ではない」


$真実は何処にあるのブログ
地元の青年たちは、野田首相が到着する2時間以上も前から抗議の声をあげていた。=7日夕、福島県庁前。写真:田中撮影=


 これほど国民の生活と健康に無神経な宰相が、かつていただろうか。大飯原発を再稼働させた野田佳彦首相が7日、原発事故がまだ収束していない福島を訪問した。

 福島県庁前で首相を待っていたのは、地元住民たちによる「帰れコール」と「再稼働反対」のシュプレヒコールだった。

 県庁前には「野田首相とお話がしたい」という女性たちの姿があった。子供が被曝している母親もいる。庁舎に入構しようとしたが、警察官に阻止された。

 福島県三春町出身で東電と政府を刑事告訴した告訴団長の武藤類子さんも、その中にいた。

 「野田さんは何しに来たんだべ。福島県民の声をちゃんと聞かず庁舎の中に入ってしまうのは、バカにされてるみたいだ。再稼働は正気の沙汰とは思えない。福島の事故が大変な事故だという認識がないのではないか。再稼働は福島の事故をなかったことにしたいということ」。武藤さんは大飯原発の再稼働を厳しく糾弾した。

 「私たちは本当に怒っている。福島の状態を考えたら再稼働なんてできないはず」。こう憤るのは郡山市議会の駒崎ゆき子議員だ。

$真実は何処にあるのブログ


 午後5時25分、野田首相が到着すると抗議のシュプレヒコールが一段と大きくなった。3時頃から若者たち20人余りが「原発なくせ」「福島返せ」などと声をあげていたのだ。

 福島市内に住む女性(会社員)がトラメガを持ち県庁に向かって叫んだ。「野田さん、あなたは首相をすぐに辞めるかもしれませんが、私たちは子供たちと一緒に福島にずーっと住み続けなきゃいけないんです」。

 野田首相は佐藤雄平知事と約1時間、会談したようだ。プルサーマル計画を容認した知事と再稼働を進めた首相。日本を破滅に追い込むようなことをしでかした二人は、何を語り合ったのだろうか。

 「野田さん、福島は安全だから泊っていって下さい」。女性の願いをよそに、首相を乗せた車は猛スピードで福島県庁を後にした。

  ◇
『田中龍作ジャーナル』は読者のご支援により維持されています。



http://tanakaryusaku.jp/2012/07/0004658


殆ど、狂気の沙汰ですね。この野田の前は管でしたっけ?


そうです!すっとぼけたこの頓珍管ですよ!

国会事故調 記者会見(原発事故調査報告書)によってある程度暴露されたようですな




Video streaming by Ustream


「Kazumoto Iguchi's blog」さんのブログが非常に分かりやすくまとめられていましたので転載させていただきます。


http://quasimoto.exblog.jp/18326495/

原発事故調査報告書レポートは、こちら


委員長
黒川清(医学博士、東京大学名誉教授、元日本学術会議会長)
「事故はまだ終わっていません。この提言の実現に向けた第一歩を踏み出すことこそ、この事故によって、日本が失った世界からの信用を取り戻し、国家に対する国民の信頼を回復するための必要条件であると確信しています。」

委員
田中三彦(科学ジャーナリスト)
「1号機のSRVがどうもきちんと作動しなかった。2号、3号機との比較においてそういう問題があるように思いました。SB濾過が起きていた可能性を示唆している。」

石橋克彦(地震学者、神戸大学名誉教授)
「大津波さえなければ、あの事故は起こらなかったんだということはない。耐力、基礎体力の脆弱性があったことが明らかになったのではないかと思っている。これは福島第一だけのことではない。」

崎山比早子(医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究官)
「残念ながら、この地震大国日本に54機も原子力発電所を作ってしまったことが、間接的な原因になった。なぜそういう結果になってしまったかについては、この事故調では手つかずに終わり、不十分なものになった。」
「国会事故調でなければ分からなかったことがあった。ICRPと原子力業界電力業界のつながりが見えて来た。放射線の過小評価の問題があった。」

横山禎徳(社会システム・デザイナー、東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム企画・推進責任者)
「原子力という分野の常識は、世間の非常識ということが、全体としてまかり通ってきた。他の分野の知識とか知恵にあまり興味がない感じだ。非常電源1つこければみなこけるというのは誰にも分かる。他の分野のアイデアがなぜこの分野に入って来ないのか実に不思議な感じがした。」

蜂須賀禮子(福島県大熊町商工会会長)
「私たちが知らされていないことばかりであった。この報告書を出した今日がスタートだと思う。」

田中耕一(化学者、株式会社島津製作所フェロー)
「未来のことを言いたい。絶対安全、そういったことを主張する組織のまずさ。常に国民の目を意識し、信頼を得ているシステムもあることが分かった。」

大島賢三(独立行政法人国際協力機構顧問、元国際連合大使)
「福島原発事故は人災であるという結論を出した。我々がこの事故の背景をいろいろ調べて行くうちに、そこには、組織的な問題、制度上の問題、人的な問題、危機管理を含むガバナンスの問題など、こういったいろいろの要素が絡み合ってこの事故が起きた。この事故はおこるべくして起きた。備えをしていれば、防ぐことができた事故である。最も大事な教訓は、国民の健康、安全、環境を第一に考えてこれを守る。安全文化を根本から作り直す必要がある。」

櫻井正史(弁護士、元名古屋高等検察庁検事長、元防衛省防衛監察監)
「原子力発電に関してリスクゼロを前提でいろいろなことを考えてやっていたことが問題。ここを乗り越えて考えていかないと今後もうまくいかない。」

野村修也(中央大学大学院法務研究科教授、弁護士)
「”虜”という言葉が随所に出て来る。今回の根源的な原因の中に、”虜”という言葉で表現される構造的なものがある。安全神話、原子力村という言葉で、思考停止なるものがある。規制する側が規制される側に”虜”にされる構造がある。」




この映像は、今までの、原発企業や天下り官僚共(斑目氏など)が発表した内容とは大違いであることです。資料は全1000ページ余りの膨大な量ですが、これは、ぜひダウンロードして呼んでいただきたいものです。もちろん読み流しでもかまわないですが、頭の中に意識をもつということをしていただきたいですね。


もはや、世界中で発表される情報の中で数少ない全うな情報の一つかもしれませんね。