2012年12月23日結局は宇宙の仕組みによるものなのか | 真実は何処にあるのブログ

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人類滅亡などが囁かれる今年2012年だが、宇宙的に見るとこれから2000年間フォトンベルトという、ある特定の場所に突するらしい。そのことから受ける影響が余りに強いため、人類が滅亡するのではといわれている。マヤ文明が高度な天文学を持っていたというのはこのフォトンベルトに突入する事が分かっていたのだろうか?そして、その先に人類の存続が見受けられないためなのだろうか?





 たまゆら�76(平成12年11月号)で、太陽の黒点活動が、景気循環や社会システム、ひいては文明の興亡に影響しているという説を紹介した。
 2000年から2001年にかけて、太陽活動は極大期にあった。従来のパターンからすれば、2001年でピークを打ち、その後は次第に極小期に向けて収まっていくはずであった。
 ところが、黒点活動は沈静化するどころか、2002年を迎えたとたん、ふたたび活発さを増大させている。
 これは、史上かつてなかった現象であり、NASAは、「太陽の黒点活動はいま、無秩序状態にある」と発表したそうである。
 黒点活動ばかりではない。地球には様々な形で「異変」と呼ぶべき不可解な現象が多発している。
 鯨が日本やアメリカなどの海岸に打ち上げられたり、イカが大量発生するなど、生態系に異常が起きている。
 天変地異も多くなっており、韓国や中国、欧州などでは大雨による被害が頻発している。
 極でしか見られないオーロラが、長野県やカリフォルニア州、テキサス州といった低緯度地帯で観測されたり、自然発火とみられる山林火災も頻発している。南極の巨大な氷塊が溶け出したこともご存知の方もおられるだろう。2002年3月に崩壊した「ラーセンB」と呼ばれる棚氷は、厚さ22メートル、鳥取県とほぼ同じ面積に相当する大きさだった。
 これらはだいたい、環境問題というワクの中で論じられるが、実は、地球物理学とか地質学などの分野でも、これまで人類が経験したことのない異常な事態が起こっているのだ。


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 地球だけではなく、太陽も異常な動きを見せている。黒点活動がこれまでの規則正しいパターンを無視して活発さを増しているだけでなく、太陽磁場も狂ってきているらしい。
 1901年以来、太陽の磁界はそれ以前に比べて230%も上昇しており、最近の観測では太陽から放射されるプラズマの量が1000%も増加していることが判った。
 地球の磁場も同様で、それは年々減少してきているという。2000年前の地球の磁力は約4ガウスだったが、今から500年前くらいから急速に磁力が衰え始め、現在では平均0.4 ガウス程度になっている。やがて近い将来、磁力が0になるかも知れないという予測も立てられている。
 地球全体というより、太陽系全体に異変が起こっているようである。
 いったい、宇宙に何が起こっているのだろうか?
この謎に、ひとつの「解答」を示したと言えるのが、「フォトン・ベルト」の存在である。
フォトンとは、原子レベルにおいて、電子と陽電子が衝突した時に発生する「光子」と呼ばれるエネルギーのこと。フォトン・エネルギーは、すべての生命体を原子レベルから変成させ、遺伝子レベルの変容をもたらし、進化させるという。しかし、フォトンによるそうした変革も、臨界点に達するまでは周波数の共鳴が起こらないので、一見普段と比較して何の変化も起こっていないように感じるのだという。
フォトンが集まって構成される、超巨大なドーナツ状の帯が、フォトン・ベルトと呼ばれる存在である(図参照)。


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 われわれの棲息する太陽系は、あと10年ほどでこの光子の帯の中にすっぽりと包まれることになる。
 地球が属する太陽系は、およそ1万1000年ごとにフォトン・ベルトに突入し、2000年かけてフォトン粒子の帯を通過する。そして、2万6000年におよぶ銀河軌道を完成させるのである。
 フォトン・ベルトに突入すると、これまでの物質次元のままではいられなくなるという。いわゆる、次元上昇という現象が起き、ありとあらゆる物資が変化する。意識とか精神というものも当然変化する。また、この変化について来れないものは、淘汰されるーーーということが、あくまで仮説ではあるが、信じられている。
 現在マスコミはフォトン・ベルトのことについて一切口を閉ざして触れようとしない。実際には、何が起こるのかはその時になってみなければ判らないにしろ、フォトン・ベルトと呼ばれる「光子の帯」があって、今から十年後に地球がそこに突入するというのは事実であり、また、それとかかわりがあるのかどうかは証明できていないとしても、地球や太陽で、これまでの科学的知識や経験では考えられないような現象が多発しているということも事実なのである。
プレアデス星団
フォトン・ベルトの全体図
(『フォトン・ベルトの謎』より) 
 さらに言えば、フォトン・ベルトに突入することになる2002年12月22日というのは、マヤ暦で予言されているところの「滅亡の日」と不気味に符合する。ホピ・インディアンの予言にも同様のものがあり、聖書やコーランにも、この大変動を示唆する記述がある。
 となると、私たちが非常に気になるのは、日月神示に記された予言的部分である。
 「半霊半物質の世になる」とか「今までのような物質でない物質の世がくる」とか、「何もかも三分の一になる」というような、地球の未来に関する数々の記述は、何の比喩でもなく、やはり真実をそのまま示したものということになるのだろうか。
 フォトン・ベルトに関することは、ニューエイジ系の精神世界の人たちの間で以前から言われていたが、真正面からのことについて書かれた書物はこれまでなかった。このたび、筆者の知人で、時折拙著や本誌にもご登場頂いている渡邊延朗さんが出された『フォトン・ベルトの謎』は、その意味で実にタイムリーな本となった。しかもこの本は、精神世界系にありがちなオカルトめいた内容とは異なり、渡邊さんの幅広い人脈や情報網を駆使し、「科学的な事実」をもとに検証した、精神世界とは無縁な一般の人でも読み応えのある内容となっている。
 本誌でもさっそくに「良書推薦」で取り上げさせて頂いた(�94/平成14年年5月号)が、もっと詳しくこの話を知りたいと思う会員諸氏は多いと思うので、今回、渡邊さんにインタビューを申し入れたところ、ご快諾頂いた。
 より詳しい内容については、『フォトン・ベルトの謎』をぜひお読み頂きたい。




人類が直面する2012年はフォトンベルト突入という今まで未経験の領域でありそれが、人類滅亡を語っているのかもしれない。