龍さん「税金の配分をどうしますか?」
渡辺「法人税を下げて国の財源、消費税を上げて地方の安定財源にする。」
河野「法人税はアジア並みに下げて、海外からも入りやすいようにする。」
龍さん「大きな政府、小さな政府はどっち?」
河野「基本的には小さな政府」
渡辺「自民党は小さな政府というのは嘘ですよ。」
枝野「法人税のダンピング競争に日本は勝てない。所得税は累進を少し緩めすぎた。」
龍さん「枝野さんは増税論者ですか?」
枝野「そうですよ。このままでは日本の財源が持たない。少子高齢化が膨らんでいけば、直接収入を得られない人たちが増えていけば、社会保障を行うには’大きな政府’しかできない。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120113-00000130-san-pol
「増税暴走内閣」野党が批判
野党は13日、野田佳彦首相の内閣改造・民主党役員人事について一斉に批判した。公明党の山口那津男代表は大阪市内での党会合で、政府の社会保障と税の一体改革大綱素案には社会保障の全体像が示されていないとし、「肝心なことがはっきりしていなければ、内閣の顔触れを代えても展望は開けない」と突き放した。
みんなの党の渡辺喜美代表は、岡田克也前幹事長を副総理兼社会保障と税の一体改革担当相に起用したことについて「増税に狂う『増税暴走内閣』といった方が適切だ」と批判した。
また、自民党の谷垣禎一総裁は役員会で消費税増税の与野党協議に関し「うその片棒を担ぎ、事前談合で解決することは受け入れられない」と語った。
結局のところ、議員にならなきゃ意味が無いので、当選する為にあらゆる嘘を平気でつくのが政治家というものである。一部の政治家が大多数の嘘つき政治家の為に迷惑しているのかその逆かは分からないが、嘘つきが多いことは確かである。
みんなの党も民主党が次回与党から外れ、みんなの党が議席を伸ばすだろうが、その頃には増税路線まっしぐらだろう。