桃次郎さんのブログより | 真実は何処にあるのブログ

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福島第1原発:東電副社長が謝罪 飯舘村民ら補償求める
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毎日jpより
ttp://p.tl/hR2e
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 東京電力の鼓(つづみ)紀男副社長が30日夜、福島第1原発の事故で全域が「計画的避難区域」に指定された福島県飯舘村を訪れ、東電側の説明を聞くために集まった1000人以上の住民に謝罪した。時折怒号も飛び交う中、住民は東電の責任を追及し、移転費用や家畜などの被害の補償を求めた。
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 説明会は村立飯舘中学校の体育館で行われ、鼓副社長は「誠に申し訳なく深くおわび申し上げます」と謝罪した。東電側は、事故収束に向けた工程表や、仮払補償金について説明。政府の原子力損害賠償紛争審査会がまとめた指針に基づき賠償する意向を示した。
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 説明会に先立ち、鼓副社長は菅野典雄村長と面会。菅野村長は「村民は心が張り裂けそうな思いでいる」と誠意ある対応を求め、鼓副社長は「ご心労をおかけして申し訳ありません」と頭を下げた。
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 説明会に訪れた兼業農家の斉藤照吉さん(57)は「飯舘村は原発の交付金も何もなく、被害しか受けていない。村を元の状態に戻して、原発は福島から撤退してほしい」と求めた。自動車整備工場従業員、高橋匠さん(24)は「全村避難すれば工場は休業せざるを得ず収入はゼロ。村を避難させた原因が自分たちにあることを東電の人たちは分かってほしい」と語っていた。
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 菊を栽培している菅野満郎さん(69)は、「放射能は元には戻せないが、補償ならできるはず。これまで通りの生活を送れる額でなくては満足できない」と厳しい表情で説明を聞いていた。東電側の説明に納得できない住民から「ふざけるな!」といった怒号が飛ぶ場面もあった。


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住民は板の間であぐら。
謝る側の東電様は立派な房つき座布団
これで謝罪なんですか?
前もって座布団が用意されていても、座らないのが謝る側の常識。
社会常識にも疎いのか・・・・・・
東電にとって、被災者の心痛は他人事なんでしょう。





桃次郎さんのブログより転載


福島原発の吉田所長が東電本部の対応に対して怒り心頭であったことが、日曜朝のテレビ放映で明らかにされ、午後の国会中継でも問題になっていた。それは紛れも無く東電本部と原子力保安委員会の対応であった。

まさしく、この写真がすべてを物語っており、以前被災地を訪れた菅直人と同じである。

この写真を子供が見てどう思うのだろうか?

東電の幹部はとりあえずエリートと言われ、勉強ができた連中であり、収入も30台前半で1000万円を超える。この金はもちろん死の金であり、多くの人々の命を一瞬して死に至らしめる悪魔の報酬だろう。もちろん現場の人間は涼しい顔して銀座で女を囲う東電役員連中と隔てて現場重視の戦闘員である。

東電から莫大な賄賂(広告費と言う口止め料とでも言っておいたほうがいいのだろうか)をもらっているメディアはなかなか真実を発表しない。生放送で誰かが発言した内容が放映される程度である。

上記の写真は、東電の腐った体質を物語っている