食が本当に危なくなる | 真実は何処にあるのブログ

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経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

原発問題を発端に私たちの職の信用が失われつつある。それは何も、日本の生産者が悪いものを作っているからではなくて、政府の対応が悪い為に、業者は緊急に海外から食品を輸入することになることから起こりえる問題なのです。

放射能に汚染された食品も確かに怖いが、皆さんが忘れている事があるのです。


農薬です!


私は、このブログで何度も農薬に関して警告しましたが、この農薬に関しては今回の東電が隠匿するのと同じようにJAも隠匿に加担しています。JAの収益はJAバンクから農作物の中間商社的な役割、農薬の販売、ガソリンスタンドの経営等様々でありますが、実のところ、


農家に金を貸して、農作機械を販売し(年に数回しか使わない)、農薬を売りつけ、ビニールハウスなどを利用している農家には油を売り、ありとあらゆる事業で農家をがんじがらめにして穴の毛を抜いている。農薬の実態などは決して表に出てこないのである。日本の野菜だって農薬がたっぷり利用されているのだが、あまり問題にならない。しかし、それにもまして危ないのは中国の一部の野菜であるが、これは餃子事件であったように皆様の記憶にも残っていると思います。


今回、食品緊急輸入をすることを決めた業者もいるようですが、この”緊急”というのは非常に危ない!私は、もともと、野菜などの産地はあまり信用していないので、必ずといっていいほど農薬除去を利用しますが、多くの人は利用して無いと思います。この農薬はすぐには体に異常をきたさないので皆さんは忘れるのですね。


喉もと過ぎれば暑さ忘れる


といいますが、それは事実だと思います。


今回の件で、政府は自治体から大規模なクレームが出るほど報道に関して節度が無いようですが、政府の人間は自分の食料は完全に確保しているからなのです。しかし、一般の国民は真実が分からないので対応しようが無く、その場のメディアにあたふたしてしまうのです。政府の責任でしょうね。明らかに・・・・・。


以前、水を買うこと自体想像できなかったと思いますが、これから日本に訪れることは以下のことです。



○安心な食品(主に農作物)とそうでないものの2極化
○地域による貧富の差が著しくなる



間違いなくやってくるでしょう。