日本の住宅の耐震性 | 真実は何処にあるのブログ

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日本はいわずと知れた地震大国であます。

過去に大きな地震から何度も家が倒壊してきました。

そのおかげか、最近の日本の家屋は頑丈になった!?

見たいですね・・・・・・!


さて本当でしょうか



確かに、最近の家は、耐震設計がされており、地震に強い構造になっています。

今回の地震でも、倒壊はかなり少なかったのではないでしょうか




しかし、ちょっと疑問も残ります



昔からある神社仏閣などは数々の地震などからの倒壊を免れてきていませんか?

ということです



確かにそのとおりなのです


無証の建造物は、地震にも耐えて今なおたっているものが数多くあります


しかし、一般住宅はそうでないのですね



これは、建築の方法というより建てものに対する考え方だけなのです。



皆さんの中にはこんなことを感じたことある人いませんか?


最近の家電製品はある時期が来ると壊れるよね・・・・・・



私も感じたことありますが、おそらく他にも同じようなことを感じた方も多いかと思われます



実は、家も同じような状態になっていたのです


家は、数千万円もかかる高価な買い物なのですが、10年で外壁等のメンテナンスがかかる事に何の抵抗も持たない人が多いのですが、おかしいと思った方はいませんか?


日本の住宅も昔は長く住める作りでしたが、ハウスメーカーといいうものが誕生し、安っぽい家がガンガン建てられていますが、実は、この家は、日本の風土にあっていない建築物が非常に多いのです。

ここでは詳しくは説明しませんが、30年程度で壊れる家がほとんどなのです。

しかし、昨今耐震問題が取りざたされとりあえず、強度は上がりました。

その効果で少々の地震では倒壊しない家が増えたのも事実です。

他の国に地震が起きたときにその差は歴然と現れると思います。


おそらく、今回の地震の状況を諸外国の人が見たときにそのことには驚かされたと思います。


しかし、構造はかなりよくなりましたが、他の部分に関しては海外性のほうがよい物がたくさんあります。

それは、現在、日本人の多くが好む家が純日本風の家でなく、西欧風の家を好むために、日本の風土にあってない場合が多いからですね。





追伸


東京23区を除き計画停電がありますが、どうやら、菅の自宅周辺は計画停電からはずされているらしいですよ!