2009年に今回起こった事故を想定した避難訓練を自衛隊が東電に対して提案したが、東電は「そのようなことが起こることはない」と断っていたようでした。
想定外や想定内は過去の出来事から判断するものであるが、起こったときは遅いのでそれに備えるのが避難訓練などであろう。
リスクのヘッジを行うことや、リスクにいかに対応するのかというマネージメント業務が日本には完全にかけているようだ。
昨年の尖閣諸島事故でもそうだが、只、日本は見ているだけであり、問題を国益の元に速やかに処理しようという能力が完全に欠落しているのがあからさまになった。
日本はすばらしい国だと思います。
豊かな自然に、優しい人々も多い。
しかし、頭が腐っているのは問題である。
昨晩、竹中平蔵が今回の震災に関してコメントしていたが、このお方、TPPに入ることを前提としたようなものいいをしていた。
おそらく、菅が使い物にならないと思ったアメリカが、従順たる僕である竹中を再び使い始めて日本を骨抜きにでもしようというのだろうか。もっと賄賂をもらえそうな雰囲気になってきているのだろうか?
竹中は、そもそも、ミサワホームをのっとったされています。
彼を見るときは、あの細いうつろな目をよく見ていてください。
核心部分になると、挙動が不自然になります。昨晩のコメント時もそうでした。
今回の、原発災害は、人災であります。
その理由を以下に記します。
①地震発生時すぐに原発事故に対して緊急に対応すべく民間企業から援助の申し入れがあったにもかかわらずものの見事に断っていた
②菅が東電に乗り込んで営業妨害
③菅が原発に視察?にいって対応妨害
④枝野が事故を”事象事象”といって事故を隠そうとしていた
⑤上記に書いたように東電はまさかの事態への対応を意図的に怠っていた
⑥震災直後、対応しなければならないスタッフが逃亡していた
そして、未だに東電の社長は出てこない
隠し事が多すぎて、それがばれてしまい、もう表に出れないのだろうか
無責任である