東電によると、21日午後2時半に放水口付近で0.5リットルの海水を採取して調べたところ、ヨウ素131が原子炉等規制法が定める基準の126.7倍、検出された。この水を1年間、毎日飲み続けると、一般人の年間限度の126.7倍にあたる放射線を被曝(ひばく)することになる。ヨウ素131は、放射線の量が半分になる「半減期」が8日間。
このほかセシウム134が基準の24.8倍、セシウム137が16.5倍検出された。
福島県の環境放射能測定基本計画によると、福島第一原発では年に2回、検査することが定められている。
海水の放射性物質は、魚などの体内にとりこまれて濃縮され、さらにその魚を食べた人に影響を及ぼす恐れもある。東電は22日にも、21日の1地点を含む4地点から採取した海水を調べる予定。
海水への流入原因は今のところ、複数考えられる。原発から漏れ出て空中を漂っていた放射性物質が雨とともに海に落ちたり、使用済み核燃料のプールに向けた放水で地下にしみ込んだ水が海に流れたりした可能性があるという。
東電からは防災計画に基づいて経済産業省原子力安全・保安院に連絡。経産相や福島県大熊町、双葉町の町長のほか、漁協がある同県浪江町、富岡町にも21日午後11時すぎから22日午前0時すぎにかけて連絡したという。
asahi.comより転載
http://www.asahi.com/national/update/0322/TKY201103210384.html
原発に大量に水を入れたから・・・・?
それだけなのでしょうか・・・・
ブログでも取り上げさせてもらった、地震兵器の中で純水素核爆弾使用した場合には、当然ながら放射能が発生します。もちろん、このきじで計測されている放射のが原発のものか、その爆弾のものなのかこの記事だけではなんともいえませんが、気になるのはやはり、打ち上げられたイルカ・鯨です。

さて、オーストラリアタスマニアで大量の鯨が打ち上げられたようです
http://www.perthnow.com.au/news/special-features/whales-stranded-on-tasmanian-south-bruny-island-beach/story-e6frg19l-1226023409360

イルカや鯨は頭がいいといわれているようですが、頭がいいと、それだけ、障害を受ける可能性が大きいのでしょうか?
只、いえることは、普通に泳いでいるだけでは、このような事にはならないでしょう。方向感覚を失ったという事が言われますが、その原因は?
集団で方向感覚を失うような大きな出来事があったのでしょうね
人間だって、街を歩いていて、突然前方に爆発が起これば、その反対方向に逃げますよね。
それもパニックになりながら逃げる人もたくさんいると思います。
そのときに、頭が混乱して、通常なら考えられない行動もするでしょう。
いきなり道路に飛び出して車にはねられるかも知れません。
このイルカや鯨たちも同じようなことがあったのでしょうね。