道路などインフラ損壊だけでも経済損失は約１５兆円と試算されているが、完全に元に戻るには数年かかる。損失がさらに膨らむのは間違いない。
被災地救済と復興の最後の頼みはゼニ。カネさえあれば、自家発電機を購入したり、何とかなる。沈んだ気持ちも少しは軽くなっていく。何しろ、東北６県と茨城、栃木、群馬の北関東を合わせた域内総生産は６０兆円。それが一瞬で吹き飛んだのだから、予算をジャブジャブ投入するしかない。ところが菅政権は、復興支援の補正に全然積極的じゃない。非常事態という意識がないから嫌になる。筑波大名誉教授の小林弥六氏（経済学）が言う。
「復興には１０兆円単位の財政出動が必要になってくるでしょうが、大部分は建設国債で賄えるはずです。この円高を見ても日本の信用力が落ちているわけではない。それなのに、菅政権からはこの機に乗じて、子ども手当や臨時増税を復興に充てようという声が出ている。首相はそのうち消費税増税も言い出すのではないか。原発事故の拡大を招いた自らの失策と無能を棚に上げ“震災大増税”では、国民は２次災害に遭うようなものです。それでなくても今後の税収減は確実で国の財政は悪化するのに、増税で国民の消費意欲まで減退しては、この国はいよいよ立ち直れなくなりますよ」
この事態に陥っても、「財政再建」の看板を捨てたがらない菅政権。何から何まで狂っている。
転載終了
何事も引き際が肝心だがそれを間違ってしますと、もう、引き際を見失い、デフォルト状態になりかねない。
経済界・芸能界・国民、ありとあらゆるところから批判されている
それは、あまりにも今の民主党が子供であるからだ。
野党のときに、文句ばかり言って相手に攻撃を加えていたのだろうが、与党はそうは行かない事がよく分かっただろう。
どうも、管はプライド（何の役にも立たないくそプライドだけど）が邪魔して、権力にしがみついているようだ。
政治は管理であるのに関わらず、東電に殴りこみのごとく追い込みかけて事態を悪化させたり、政治力が基本的に無い。
いや、人間力が皆無なのであろう。
蓮舫の態度も目に余るものがあります。
明らかに見下したような話し方。
たっかい給料もらっといて意味の無いコンビに視察でアイス購入
こんな仕事ならその辺のＯＬのほうがぜんぜん仕事ができる
仕事もできない癖して、えらそうにして、何かをやってる振りをしているだけではないのだろうか
まず、日本人がこの災害時においても、パニックなどにならず、大規模な略奪など起こしてないのが幸いである事を、管は感謝すべきである。
おそらく、諸外国のようであれば、物価があっという間に上昇し、パニックになる。
下記は原油先物価格の推移であるが、100ドル以上を推移し以前高い状態である。
この価格が続くと、現在の日本経済の再建に大きなマイナスであるばかりか、国民生活がままならない状況になりかねない。
