メディア腐敗という考えと3S政策 | 真実は何処にあるのブログ

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経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

もともと、日本における、メディアは「洗脳」にあり、大衆を操作するためのツールとして、終戦後アメリカが日本に施した政策である事は周知の事実だと思ってました。

テレビは、送り手が自己の都合に合わせて情報を流すのは当たり前で、そのことを重々承知の上でテレビやメディを観察しなければならない。


昔、ビートたけしが言っていた。


「おやじは、テレビだけは見るなと。馬鹿になるから見るな」と・・・・・・

テレビに出て言うのだからこれまたこっけいな話だけれど、おそらくビートたけしの父親は、メディアの本質を見抜いていたのであろう。


メディアが世論調査や変更報道するのは当たり前で、彼らの飯代金は、多くは企業であり、政治団体、政府、時にはCIAや海外の調査機関等々・・・・・である。


今、問題となっている、中国やリビア、北朝鮮などでは、政府によってメディア統制がされているが、日本も指示者が誰であれ、確実にメディアの情報が操作されているといっていい。


それは、経済原理の中にある人間の欲がある以上否定できないものであり、いくらクリーンな○○と言ったところで、今の日本の政治家を見ていれば小学生であっても信用しないほど、誰の目で見ても、明らかなものになってきたのだ。

さらに、アメリカが終戦後の日本に行ったS(SEX)S(SPORT)S(SCREEN)はご存知のごとく、一般大衆を馬鹿にさせておくための道具であり、この3つのSを繰り返し、メディアで取り上げることにより、大衆の冷静な判断力を奪おうとしたのである。

ものの見事に日本国民は腑抜けにされつつあるのだが、昨今、国内で起きている様々な政治家の失態や、テレビ放送の不手際に日本国民も徐々に気づきはじめているばかりでなく、ウィキリリークスで有名にもなったことだが情報公開(すべてが真実は限らない)により、一般大衆が隠匿された様々な事象を知ることになり、一部の人々が情報を冷静に見る機会を得てきている。


テレビ局の変更報道や、倫理観が欠落したアナウンサーのインタービューなどは目を覆いたくなるばかりか、憤りさえ覚えるものも多い。最近で言えば、ニュージランド地震で男性がビル倒壊場所から、足を切断されながらも奇跡的に助かった時の被害者に対する得ダネという番組のアナウンサー大村正樹の問いかけである。

その時、私はこの番組を偶然にも見ていたのだが、この大村正樹(鬼畜)が話している内容を耳にしたとき思わず「こいつ、いったい何しゃべってるんだ!?」と口に出してしまったほどひどかったのを覚えている。詳しくは、ひめのブログさんに書かれているのでそちらを見ていただきたい。

http://ameblo.jp/000hime/entry-10815532607.html


まずメディアに登場する人物の品位の無さはひどいものがあり、猿岩石の有吉さんが言っている暴言なんてかわいいものです。都合悪いことは一切言わない。TV局にとって都合のいいことのみ報道する。まぁ、当たり前かもしれませんが、最近はデリカシーの無い報道が多いのが目に余ります。

まず原因を考えてみたいと思いますが、以前ほど多く人々がTVを見なくなっておりネットに誘導していること。それは、電通などの売り上げの中でテレビ収益が大きく減ってきていることを見れば一目瞭然です。

最近それを補うためなのか、TVショッピングがやたら増えつつあります。又、ネットショッピングに顧客を取られつつあるため、販売価格も徐々に下がりつつあり、多くの商品を企画会社が持ち込んでも、最終的には中飛ばしをされ、「メーカーと直接交渉の末安くなりました!」と・・・・・紳士協定も何も無く只己のみになりつつあり、それもネットにたたかれる可能性が高くなってます。

ホリエモンがネットとメディの融合といってフジTVや日本放送を買収しようとしてました。メディア側の猛烈な反対攻勢もあり、さらに、邪魔もあったため、失敗に終わったものの、結局のところ、今、その方向に動いてます。

ウェポンロビー・オイルロビー・ユダヤロビーという、3つの勢力がアメリカのいや世界の勢力関係の均衡を保ってますが、ユダヤロビー(メディア)はどちらかといえば、他所のどちらかに自己都合によりよりそうコバンザメ的な要素を持ってます。つまり、金になるほうに転がり、いつもどちらかにバランスよく潜入して生血を吸っているといったほうがいいでしょう。はっきり言って今日の敵は明日は味方かもしれない!というところでしょう。

メディアの腐敗は何も日本だけではないと思われます。911テロの時も、貿易センタービル倒壊シーンを生で中継し解説しているアナウンサーが、なぜか、倒れてもいないビルを、「倒れた!」と言って大きな問題になりました。

ペンタゴンに突入した、飛行物体は当初、無人型の偵察機であった事が監視カメラの一部で確認されていたり破片の照合でその偵察機であることは間違い無いといっていたのに、いつの間にか、その報道が無かったことのように2度とメディアで放映されることが無くなりました。

不都合な真実があると情報は捻じ曲げられます。

その不都合は、時にお金であり、時に権威などであったりもします。

メディア腐敗による、変更報道は、殆どの場合お金である可能性が高いでしょう。



最近、TVでは「大人の教育」をテーマにした番組が増えています。多くの人が同じ方向に向いている時に注意する事が2点あります。

①大きなテーマで一斉に大多数の注意を引く報道は、裏で何か別の重要な動きがある場合があります。その大きなテーマは、最近では、いや以前から、往々にして3面記事や芸能記事など、スキャンダラスなことが殆どです。どうでもいい内容をものすごく露骨に大きなテーマにして捕らえ、あたかも重要なニュースのように見せかける。しかも、各メディア一斉に行うので、目が盲目になり他の情報が取れなくなるのです。つまり情報ジャックされてしまうのです。

②大衆を同じ報告に向けさせ、そこに情報操作を行い洗脳する。これは、最近で言う教育系の番組にあります。注意しなければならないのは、聞いている人が赤子・ど素人なので疑いもせず信用してします。その信用度合いといえば、CMの比ではないのです。


この手法は基本的に知的レベルが高く、分析力に優れた人はひっかりません。基本的に3S政策によって、地ならしされている人はいとも簡単にひっかります。

大学入試などの現代文の問題は、どんな難解な問題も、客観的に見る訓練をすれば解けてしまいます。テレビもそうですが、客観的に見れれば、「ふ~ん」と冷静に見れ、適度に勉強にこそなれ度つぼにはまることは無いと思います。