3年後の中国 | 真実は何処にあるのブログ

真実は何処にあるのブログ

経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

レアアースの輸出コントロールをしたことによって中国には大きな問題が今後噴出してくることは間違いないだろう


中国内陸部では、ここ最近の地球の気候変動のせいと急激に進む見せかけの近代化との狭間で水資源確保がなおざりにされている。

中国内陸部では、砂漠化もすすんでおり、一部では、局地的豪雨により、河川の氾濫を引き起こし、安定した水資源の確保が困難な状態になるだろう

そもそも、共産党独裁政権により、中央のみ富が集まり、地方に点在する一般人には富とは無縁の状況が出来上がってしまった。

おそらく中国政府は、インフラ整備のことは気にしていると思えるけど、実際のところ現状の経済成長を優先することのみが温家宝首相の頭にあり、さらに言うと、世界の中心になることを考えていることだけであろう。

チベット人大量虐殺なんて温家宝にしてみれば、なんてことない問題

めがねの下のあの目は、殺人鬼の目といってよいだろう


今回の日本の行動は、目先の苦しさから版出した事もあるが、仙石という、中国から賄賂をもらって生活しているいわれても仕方がない人間のとった行動から、世界中の国々は「日本は中国に屈した」と判断をくだしたことは決定的である

今後、ASEAN諸国は中国脅威論を唱えだし、中国を除く各国との連携を含め中国を陸の孤島とする対策をはじめるきっかけになったことであろう

生産工場を、中国から、タイ・ベトナム・ミャンマー・インドへの移転が加速しだすことにもなろう

今回の、日本政府のとった行動は多くの日本人を傷つけたことは間違いなく、仙石のことを憎しみの目で見る日本人は明らかに増えただろう