どうして円高? | 真実は何処にあるのブログ

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円高が急激に進んでいることの原因に日本経済が強いから円高に進んでいると思っている人は誰もいないはず


では!どうして円高になるのか!?


よく逃避の為円を買うとメディアで報道されていますが、これに疑問を持ちませんか



まず、第一に、円高になって得するのは誰でしょうか?



日本に物品を輸出をしようとしている企業でしょう



それ以外考えられない



では、得しないのは、日本から海外に商品を輸出しようとしている企業



単純ですね



さて、単刀直入に、円高になると輸入商品価格が下がるので、日本の消費者にとってはいいのですが、日本は資源の無い国ですから、昔から加工貿易や技術を売って利益を出す必要があることは学校で習ったと思います。



しかし、これだけ円高が進むと、輸出がしにくいですよね



重要なのは、日本に一番物を売りたい国と、日本から一番物を買いたくない国と日本が、戦っているだけのこと



世界的に、不況で内需を上げたい状況



その為には、円高になってもらったほうが日本に物を売りやすいわけね



日本は、食料自給率が只でさえ低いので、当然ながら食料の多くは輸入しなければならない、その時は円高のほうがいいのである。



つまり、世界的に、どこも不況であるが故に円高に仕向けている傾向がある



さらに、BRICSへの輸出は、競争相手が少なければ少ないほうがいいために、円高のまま推移してもらえれば日本は競争から外れる可能性が高くなる



このれでおわかりかと思うが、円高は、ある特定の人間によって作られている可能性が高い



世界最大の穀物商社カーギルを筆頭に仕掛けてくる人たちはたくさんいる



その多くの仕掛ける可能性がある人間達の多くは円高が好ましいと思っているはずだ



彼らが得をするために円高が進んでいる



長期的に見たら、円高は考えにくいのは明らかである



では



円安に傾くのはいつからであろうか?



簡単で、日本の破綻が明確になってきたときでは無いだろうか?



日経のプットプションの出来高が急激に上昇したときなどは要注意の可能性が高い!



そうなると、日本のバーゲンセールが始まるのは目に見えて明らか



円高は、心理的状況から起きている側面もあるが、元を正せば「円高では誰が得をするのかを考えれば答えはさほど難しくないはず」