弁護士と蟻地獄 | 真実は何処にあるのブログ

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経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

皆さんは、何らかの容疑にかけられ、いきなり逮捕されたことありますか?


自分には関係のないことだと思っている方も多いはずですが、そんなこと全くありません。


人間が生活している間に、微罪を犯すのは日常茶飯事で、その他、組織だって知らないい間に巻き込まれたり、冤罪だったりと様々です。


おそらく突然わけも分からず逮捕された際には、混乱してパニックになるのが通常です。


警察は、決めてかかってくるので当たり前です。


まず、担当の警察署(事件が発生した場所を管轄する警察署)に連れて行かれ、そこから、取調べが始まるのです。


この場合、よくテレビ見た事があるような、カツどんの出前や、テーブルの上にライトなどありません。


逮捕されると、まず48時間以内に地検へ送られるかどうか決定します。逮捕容疑が調査を経て行われた場合や、凶悪事件の場合は無条件に送致されます。


そこで、裁判官から簡単な質問を受けますが、ここでは、事件に関しての認識と把握程度の質問ですが、ここでは何を言おうが余り関係なく、殆どが10日間の拘留申請がなされます。

さて、ここから、弁護士をつけるのですが、お金がある人は知り合いの弁護士に頼むことになりますが、その知り合いの弁護士がどこの弁護士会に所属しているのかどうか聞かれます。しかし、殆ど人は知らないと思います。仮に連絡が付いたとして、弁護士はまず、お金の話をしてくると思います。不謹慎だと思いますが本当です。交渉は家族が行うことになると思いますが、家族がいない場合は本人にでしょう。


次に、お金が無い人は、国選弁護人が付きます。こちらは無料です。


さて、弁護士というもの、貴方が交流されている警察署までは、交通機関を通してきます。当たり前ですが・・・・・・


さて、その時、新幹線を利用の場合はグリーン車、飛行機はアッパークラス、タクシーは乗りまくりと、あぶく銭の如く経費を使いまくります。


このお金は貴方が出していると思ってください。


たとえ、普段貴方が、倹約な生活をしていたとしても関係ないのです。びっくりするくらい豪快に使います。


弁護士の多くはそれが当たり前だと思っています。


刑事事件で拘束されると精神的にも経済的にも大きな負担がかかるのが一般的です。中には何とも思ってない方もいますが・・・・・


最近は、テレビで弁護士がよく出るようになりましたが、弁護士は自分の利益のためなら何でもやると思っておいたほうが良いでしょう。まぁ、犯罪はめったなことではしないでしょうが・・・・・・


弁護士にかからないためには、最低限度の法律の勉強はしておくこと。


これは非常に重要です。


これを怠ると、事件に巻き込まれたときに、まさにあり地獄の如く引きずり込まれます。