民主党が政権をとって国民が分かったこと | 真実は何処にあるのブログ

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民主党が政権をとって国民が分かったことは、「約束は破るもの」と言うことだろう。

これは、民主党だけに言っている訳でなく、自民党でも同じ事だけど、国民の期待を請けた民主党が裏切った結論を出した状態になった。

又、一部の方々から意見が出ていますが、今回の事業仕分けでは、対象が財務省が用意したもので、切られる事を前提にされた案件ばかりであり、結局は厄人のこまつかいに過ぎないと言われている事。

仕分けを見ていて心配になるのは、なにもしていない只の人間が、ただいるだけで高額報謝を得ている現実である。

中小企業は虫の息状態で、利益すらだせないのに関わらず、厄人は、赤字でも高額報謝が守られている。

ビジネスモデル的に黒字になりえないものを国が運営し、その資金は税金から拠出されている。しかし、運営窓口である、公益法人にいる天下り厄人どもは自分の権益を守ることに最大限の努力を発揮するが、ビジネス自体にはなんの努力もしない。挙句の果てに、高額報酬は「人数が少ないからだ」と、宝くじの仕分けでとんでもない発言をするやからもいる。

彼等を一般企業で仕事をさせたらものの見事に給与大幅ダウンかクビだろう。

そもそも、能力が決して高い訳でもないのに、天下りのレールで税金をすいつくす癖が染み付いた世の中のゴミに等しい連中が、権力を振りかざしているだけに過ぎない。

日本の事を真剣に考えている役人もいるだろうが、多くは厄人となり巣食う虫となる。

税収不足となっても、彼等厄人は借金(国債発行)させてでも、自分の肥やしを太らそうとするが、国家破綻時には、彼らは、自分に怨みが回って来ることをわかっていないようだ。

守ってくれるはずの国が破綻すれば、企業は厄人との係わりを断ち切り、厄人は飢えた猛獣の檻に入れられた兎状態になるのは確実であろう。

かわいそうなのはまともに働いている役人である。まき沿いを食らうのは間違いないかだ。

民主党政権が脱官僚と言っているが、官僚はコミュニティーを作り政治家をコントロールする。

それが、今回民主党が政権を取ったことで分かったことである。