アメリカが赤字でもやっていける理由 | 真実は何処にあるのブログ

真実は何処にあるのブログ

経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

いまや、中米貿易摩擦といわれるようになったが、数年前までは日米貿易摩擦という言葉がはびこっていた。

まぁ、今なくなったわけではないが・・・・・

アメリカは、あらゆる面で大国であるが、貿易では赤字である。

これは何を隠そう、特定品目に関しては圧倒的に輸出より輸入のほうが多いからだ

まず、アメリカの場合は国家とアメリカ系企業はイコールではない

アメリカの場合、多国籍企業が多数あり、アメリカにたまたま本社があるものやそうでないものがある

アメリカ系企業でありながらも、アメリカは製品を輸入しなければならない場合もある

これは、企業の方針として仕方がない

アメリカを貿易の輸出入の金額だけで判断するのはかなり厳しいと思う

というのも、アメリカの企業の多くは金融システムに非常に長けており、商品の受け渡しに金融が関わる以上(さらに為替が介在する以上)最大限の利益の為にどんな事でもやってのける

それは歴史を見れば明らか

アメリカが金融を支配しているのがもっとも大きな理由かもしれない

世界の金融の中心であるロンドンのシティ

ニューヨークはその取次ぎ所に等しい

アメリカに存在する企業は、アメリカに存在するだけであるのが真実であり、企業がアメリカを利用していると考えるのが自然である

アメリカはドルを使うが本来は金であった

金本位制度である

今、アメリカの金の保有量が徐々に減っている

しかし、表には出せないので隠し続ける

そもそもアメリカという国は作られたものであって本質は何もないとしよう

あるのは、お金というバーチャルな物だけで実態が伴わない仮想現実

これが本質ならばつぶれない

なぜなら、最初からつぶすことも存続させることも出来るが、儲けのためのペーパーカンパニーがアメリカだとすればつぶしようがない

FRBという便利な印刷所もあるし

偽札というトリックを使って話のすりかえを過去に何度もやっているから

というより

今も

赤字は、覚悟の上



かもしれない・・・・・