自民党が大敗して一ヶ月が過ぎ、今や、公共工事削除に向けて民主党が精力的に動いてますよね。公共工事は確かに、雇用を促進するけれど、それは一時的であって、結局は後に無駄遣いと言われるものが多すぎましたよね。
私達の生活にとって必要でないものが多すぎた。
今の日本の借金は、国債、地方債など総てを含めると1200兆円にもなる。この借金はここ十年で急激に増えたのですね。勿論自民党政権下でです。その莫大な借金を作った自民党が民主党に「どうやって運営するんだ~?」「具体的な数字が見えない」など言ってますが、本末転倒ですね。確かに、民主党は詰めの甘い所も多いです。只、昨晩のblogに書いた、生活保護の悪用を擁護するような事は真面目に働いている人のやる気を下げるでしょうね。
どこぞの評論家が、「年収300万円時代到来」とか言ってたけど、あんな生活保護がまかり通るなら、働かないほうがマシだと思ってしまう。
私だってそう思うから、他の人も同じでしょう。
今日の日経平均は売り買い拮抗のほぼ横這い状態が続いた様子。今の所短期でも上がる要因が少ない。円高が進行しつつあり輸出業種は業績下方修正を余儀なくされているが、輸入業種は利益が上乗せされるので本来業績上方修正と言いたいところだが、消費が伸びない。アパレルは、激安が主流となり、無駄な物は購入しない傾向が強くなっている為、結局は全体として売上はほんの一部を除いて激減しているのが現実。観光産業は、高速の千円で、インフラ会社は大幅減益。しかし、観光地などのサービスは一時的に売上増加したため、難をとりあえず逃れた様子。
しかしながら、消費を喚起する題材がほとんど無いため、多くの企業は不振に終わる可能性が高い。
今年の年末は如何に進むか心配ですね。
さて、今日、渋谷に出向きましたが、不景気の風はここまで進んでいる様子です。十代にとっては余り関係ないように思えますが、関係大有りの様で、買い控えはかなり進んでいるのが見て取れます。雨のせいもあるかと思いますが、やはり店に人がすくなく、活気が無いですね。