そもそもリーマンから始まった金融危機は根本を改善される前に、税金が投入され、アメリカにいたっては殆どインチキな金融機関のストレステストを行いあたかも危機が去ったような言い方をしている。3月頃に政府が介入したとも思える株価上昇からいよいよ頭打ちが明白になってきた。環境関連銘柄がブームで上昇したがそれも頭打ち。景気自体が良くない中普通に考えて株価が上昇するはずないのは誰が考えてもわかる。3月の上昇は政府という善意の仕手筋が行ったゲームでした。大物仕手筋の登場で踊っただけでした。
無理矢理踊ったらそりゃ疲れてバタンといってしまう。
ちなみに日経平均とダウを比べてみましょう。
ダウ日足

ダウ週足

日経平均日足

日経平均週足

ダウを見ると買おうと言う気分にはなりませんよね。どう見ても下降トレンドまっしぐらです。
日経平均は週足では一見調整しているようにも見えるけれど、上昇要因が全く無い。日足で言うと明らかに下降!
この状況の中で、とりあえず、下落が少なく上昇の余地がある銘柄多数ありますね。
次はその銘柄について書きます。