海外ブランドと金融 | 真実は何処にあるのブログ

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経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

銀座には世界を代表する一流ブランドから三流ブランドまで勢ぞろい!しかし、不況の波はこの銀座にも押し寄せている。独身女性には不況なんてあまり関係ないはずだったが、さらにセレブ達にも・・・・・しかし、今回は様相が違うようだね。ルイヴィトンやシャネル・エルメスと言った有名ブランド(決して高級ではない・・・・)の売上が激減している。
世の女性達も自分欲望を抑えているようです。

その代わりに生活防衛商品を扱っている企業が好調!今回の不況で消費者は気づくかもしれない・・・・・ブランド戦略の騙しを・・・・・

ヴィトンなどは、独特なモノグラム模様を消費者にステータス?として位置づける事に成功したが、これは、欧米諸国に統治された国々で成功しただけの話!ヨーロッパでは全く売れていなかった!

正直、あんな下品な模様を好む事自体は冷静になってしまえば我に返って後悔するはずですね。下手をすると今回の不況は、消費者の意識を根底から変えてしまうかもしれないのである。

この、予想外の方向を軌道修正すべく、おそらくメディアを使ってヨーロッパ勢は懸命にプロモーションをするだろうけどどこまで通用するのか疑問ですね。一旦意識改革されてしまうと軌道修正するのに莫大な時間と費用がかかる。

人々は記号というビジネスに翻弄されているだけなんですね。以前、大麻取締りの事にコメントしましたが、人々が物事を客観的に、且つ、冷静に判断するようになれば消費構造は大きく変わるよね。

簡単に言えば、消費者が、世に出回っている商品の無駄に気づけば者は売れなくなる。不必要なものは淘汰されものの価値観が代わってしまえばなくなる商品はたくさんある。

それは、困るので、電通や博報堂と言った大手広告代理店がメディア戦略を駆使して人々の脳みそをコントロールしようと躍起になっている。

でも実際にはその上をいっている連中がいるんですね。

ブランド戦略は大きく変革しますよ。そして、それにまつわってきたメーカーは昔の体制に戻らざる得ない。

それが、サイクルだから仕方が無いんですね。