WTI石油価格指標 | 真実は何処にあるのブログ

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久々に大きな動きがあったニューヨーク市場

777ドルの大幅下落は皆さんももうテレビやネットの報道でご存知ですので、あえて書きませんが、重要なのは続落や暴落といわれていますが、そもそもダウ指数って異常に高いですよ。

1999年にダウが10000ドルを超えたと言って大騒ぎになりましたが、10000ドルといえば日本円で100万円ですからね。平均指数が100万円ですよ。高すぎませんか?

今から、10年前の1998年の指数が7500ドル程度。日本がバブル崩壊したといわれる1992年のダウがいくらだったか覚えてますか?

何と、3200ドル程度でした。

続落といわれている今でも10300ドル強で1992年の3倍以上です。

日本はといえば、10年前の1998年は13000円ほどでした。

日本がバブル最盛期の時に日経平均が38900円程度まで上がり、現在はその3分の1弱の11175円。

1985年頃は日本が現在の株価とほぼ同じ、アメリカはというと、1400ドル程度でした。

アメリカと日本では株価に大きな開きが出来てしまいましたね。

しかし、私達生活にとってそんなに変った事があったでしょうか?

別にさほど変化が無いように思えますね。


WTI指数 96.37(-9.84%)の下げ。

まだまだ、高い。

原油価格は最低でも60ドルまで下がるべき。