2008年8月18日 株式情報
-----午前場-----
日経平均 \13250.5 先週末終値に対し1.77%の上昇
TOPIX \1273.68 先週末終値に対し2.11%の上昇
先週末、原油価格下落と円ドル為替相場のドル高円安の緩やかなる回復。インフレ圧力の緩やかなる緩和が影響を受けている。又、ニューヨークダウ平均株価が週末緩やかながら回復基調を見せたこと。
海外勢と思われる大口投資家の買い注文に刺激されたこと。更に、日本はお盆明けとなり、個人投資家がいっせい市場に戻ってきたところから活性されているものと思われる。
上昇局面に関しては、まだ安定したエネルギーが見えない。
東証1部銘柄の88%が上昇し、下落は9%。
出来高は8億6517万株、売買代金は9277億円
円ドルは $1=110.19円 と 現在大きな動きは無いが、ニューヨーク市場が開けた頃に動きがあるかと思われる。
動向が注目される中国のハンセンB株指数は384.212ポイントで現在の0.99%の下げ。
中国株式は急激な下落から一時調整局面に入っているが、まもなく終了するオリンピック後の動きが気になる。