2回目退院 90週目 入院、あれから4年



今月25日で入院生活が始まった、あの時から4年

最近は、お家が当たり前、自由が当たり前

あの牢獄の様な、コロナで監禁状態

人権もプライバシーも無い入院生活を

忘れかけている

改めて、今の生活が当たり前じゃ無い

とても有難いことだと思い直さなければならないな



今週は幼稚園のお友達と遊びに


1歳半から約2年近く病院で過ごした娘は

ハシゴを登るのも、ネットを上るのも怖い



でも、最近はやってみたい

という気持ちも出てきて

「優男くん、来てー」「引っ張ってー」と

自らお願いし

ネットのハシゴを登るのを上で待って、助けてくれて

降りる時は、距離を短くするために

バランスボールを下に置いて支えてくれてたり

お互い子供ながらに

助けて〜

どうやったら助けてあげれるかと考えてくれてる


娘は怖くて出来ないけど、上、行ってきて良いよと

きちんと話せたり

子供のやりとり、関わり方、譲り合いに感動


そして、優男くんが

娘に付き合い、助けてくれたお陰で

今までなら

怖くてできなかったことが、沢山出来た

驚きと、嬉しさと、ほんと、優男くんに感謝しかない

母1人感動

良き友達に出会えて本当に嬉しい



神経芽腫と診断されてもうすぐ4年

診断された時

5年生存率の話もされ

生存率の低さに

ボロボロ泣いたし

絶望しかなかった


もうすぐで5年

再発の恐怖はまだある

でも、幼稚園を楽しみ

優男くんとのお出かけも楽しみ

当たり前なのかもしれないけど

あの時と比べたら

本当に輝いた生活が出来ている

4年前は考えられなかった生活


頑張ってくれてありがとう

そして、これからも続きますように


餅つき体験もして

振る舞いのきな粉餅も食べて

幸せな1週間でした