〜大量化学療法〜クライオセラピー1日目〜


アタラックスP(アタP)から開始し、

メルファラン(30分)、

生食(15分)が終わるまでした。

トータル45分〜1時間程。


冷蔵した冷えピタを貼ることからトライ。

ママパパ共に冷えピタを顔に貼り、

大丈夫なことをアピールするが拒否するので、

貼ったら戻ってくるねと言い残し部屋から退散。

MIBG 内照射で4日間1人で生活したので、

怖がることもなく「いってらっしゃ〜い」と嬉しそうにお見送りされる。

そこ行かないで〜じゃないのかよ!と思いつつ、

ママパパだと甘えて貼らせないと判断し、

看護師に貼るのを任せ、廊下から様子を伺う。


冷凍庫に入れておいたアンパンマンミニチョコレートでつりながら、冷えピタに好きなキャラを描き、そっと首に置くことで冷えピタ完了。

怒ったけど、剥がさなかった。



冷えピタとチョコはこれを使用↓




冷えピタを貼ろうね〜と言ってやろうとすると拒否していた。

チョコは表面が冷たいが、中は普通のチョコで冷却機能はあまり果たしていないが、掴みとしてはok


果物味の棒アイスを出すが食べず。

元々牛乳がかなり好きなので固まらない程度に冷凍していたが、全く飲まず。



アイスはこれを見せた↓



小さく切った冷凍マンゴーを食べ出したので、

看護師さんからママパパにバトンタッチ。

好きなDVDを見せながら、娘の後ろにそっと座り、

そっとアイスノンで首をクーリング。

この頃アタPの副作用で少しボーっとした感じに。

人によっては入れてすぐ眠くなる子もいるらしいが、娘は中々眠気がこなかった。

コップに入れた氷の中にスプーンを入れ、

スプーン自体を冷やしながら、

マンゴーを食べ続ける。

途中からマンゴーに、

溶けて小さくなった氷を一緒に口に入れ食べれる。

メルファラン投与終了くらいで寝る。


生食を流している間は、

アイスノンの量を増やして頬、顎、首周りを冷却。

生食終了と共にクライオセラピー終了!!

かなりバタバタだったが、何とか冷やせた。



クライオセラピーに準備した物

アンパンミニチョコ

冷えピタ

Doleの果物棒アイス

・パピコ

・牛乳(固まらない程度)

・野菜生活(シャーベット程度)

冷凍マンゴー

★1cm角の氷(病院側が準備)

アイスノン(病院側が準備)

※上手く使えたのはの物



1日目の反省点

・飲み物系は全くダメだった

ヤクルトを凍らせてみる


・マンゴーは小さくカットしていたので、机に出している間に溶けるのが早かった

小分けにし、出来るだけ冷凍庫に入れておけるようにする。


小さめの発泡スチロールに保冷剤と食べさせる物を入れて机に出す


食べ物が溶けにくくするために、初めから室温を下げておく


・食べ物が溶けにくいよう室温を下げたが、最後の方は娘の手足も冷たくなっていた。親も寒かった

掛ける物、着る物準備


・中々アイスノンで冷やすことができなかった

好きなぬいぐるみにアイスをつけ、明日はこれをしようね!と洗脳する



どうかクライオセラピーの効果が

出ますように!!