揚琴と大鼓♪～満月の会

夏夏夏

夏好き～のはずですが連日の暑さが身にしみるお年頃。

元気で過ごしましょう

7月の満月の頃

重要無形文化財総合指定保持者能楽師　大倉正之助さんが

満月の会をするから来ませんか？とお誘いいただき行ってきました

場所は池上本門寺さんの子院の実相寺さんです。

行けば分かる！なんて調べもせずに池上本門寺さん。

どこ？？？

わかりません

夜19時に着いて・・・

真っ暗な境内から墓所へ・・・

力道山のお墓はこっちなんて看板は見つけたんですが

夜の墓地は冗談でなくイケマセン

勘だけではたどり着けず・・・

GoogleMAPにお願いしました

普段、GoogleMAPとは仲良くしていないため

どちらに向かってあるけばいいのか

てんでわからず

彷徨う事30分

到着したころには汗だくでした

壁画の美しい広間が

会場です。

まず、大倉さんが出ていらして

日本の榮えについて

大事にしている行動や奉納。

この日、ご一緒に演奏することになったいきさつについて

お話くださいます。

まずはおひとりで…

この後、もう一人の演奏者さん登場です。

中国揚琴奏者の鄭宇（てぃう）さんです

昔、活躍していた女子十二楽坊で活躍なさっていた方です。

「揚琴演奏者・女子十二楽坊日本プロデュ―サー」,（公社）日中友好協会顧問鄭宇（てぃう）氏インタビュー後編 – グローバル医職住ラボ

なんと

この日が初めての合奏で

ほぼ、ぶっつけ本番らしい・・・

でも、さすがです。
見事な合奏で
またまた魂こもっていて素晴らしかったです
 

閉会後・・・

鄭宇（てぃう）さんが揚琴を解説しながら

演奏してくださいました

400年くらいの歴史のある楽器で

156弦あるんだそうで、ビックリ

竹製の細い棒(琴竹)で打弦します。

指で爪弾くこともあるんだそうです。

横を開けると

こんな感じで・・・

演奏前に器具を使って

チューニングするんだって

その様子も見せてくれました。

大サービスでした

大倉さんの使っている

大鼓は平安時代のもの！？

Σ(￣□￣|||)

今はこの紐（？）はナイロンのまじったものを

使っているんだそうですが

大倉さんは麻紐を主流に戻したくて

その活動もしているんですって。

刺激タップリの会に参加できて有難かったです

とってもDandyな正之助さんと。

ありがとうございました

来てくださってありがとう(*´ ˘ `*)