7月の初め、目黒雅叙園で浴衣でパチリ会
ホテルに着いて散々撮りまくったところで、
いざ!本番の和建築での撮影です
昨日の続きになります
螺鈿できらめくエレベーターに乗って
昭和10年に造られた東京都指定有形文化財「百段階段」に向かいます
厚み5㎝のケヤキ板でできた階段が99段・・・
7つの意向を凝らしたお部屋が並びます。
実はここがまだ中華料理屋さんだった昔、目黒に本社のある会社に勤めていて
毎年新年会はここだったんです。
今、考えると贅沢な経験させてもらっていたんですね( *´艸`)
最初のお部屋からスゴイ!
黒漆の螺鈿細工がそこら中の建具に施されていて
建具好きな、わたくしめは、うっとり~でございます
天井には23面の四季の花鳥図・・・
で・・・こんな時期なので貸し切り状態・・・
撮影しながら
「密会現場を激写!!!」的なおアソビ撮影などもしてしまいました(⌒▽⌒)アハハ!
次のお部屋は
すべて純金箔、純金泥、純金砂子で仕上げられていて
床柱の彫刻も天井画の四季草花図も、凄すぎて
あまりの圧迫感で早々に退散です
自然風で揺れる風鈴の音色にしばし
ほっε-(´∀`*)ホッ
次は窓がたくさんある開放的なお部屋です
格天井と欄間に描かれている四季草花絵。
面腰組子の手の込んだ障子建具・・・欲しいな(´=ω=。)ボソッ…
階段途中の窓も、
とってもいい!
昭和初期の建具、ほんと美しくて好き
ここは中まで入れなかったんですが・・・
やはり欄間も天井も絵が描かれています。
創業当時、総合結婚式場や宴会の案内が・・・
今でいうといくらくらいなのか分からないけど・・・
〇円〇銭的な金額が並んでいましたよ
次のお部屋も
格天井、欄間すべてに
四季草花絵でいっぱいです!
お膳が並んでる~
このロケーションだもん・・・やりたくなっちゃうよね(´ー`*)ウンウン
三つ指ついて
「いらっしゃいませ~~~」
この襖の桔梗の絵
綺麗でした.(///∇//)テレテレ♡
次のお部屋は
美人画の大家、鏑木清方さんの描かれた絵でいっぱいです(^^♪
障子建具も素敵なの
天井のこの
なんて言うんだっけ???
よく茶室の天井で見かける
編んだやつ・・・
網代天井(あじろ)かな。
私の好きなやつ
それに扇子の形に四季の花が描かれていますね。
素敵だなぁ~(ღˇ◡ˇ)♡Lᵒᵛᵉᵧᵤ♡
ふと見れば・・・
カメラマンさんが撮影の合間にくつろいでいます。
上に描かれた絵と同じ格好で・・・( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
時空を超えて、若が降りてきたのか
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98
99
百段階段っていう名だけど
実際は99段です。
あと一段は、これからまだ発展させるってことでここを作られた創業者さんが残したんですって。
頂上の間はとてもシンプルでした。
ここでお互いに写真の撮りっこしたりして・・・
たくさん、はしゃいで楽しかった撮影会も無事終了となりました (o*。_。)oペコッ
「お疲れ様でした (o*。_。)oペコッ」
お水も飲まずにいたので
喉も乾いたし、ちょっと疲れたね
ホテルのレストランの方へ戻って
ひとやすみです
カフェラウンジ”パンドラ”さん
庭園の滝が見えるお店です。
私はアイスティでした。
お友だちがたのんだ”エスプレッソゼリーとキャラメルパンナコッタのパルフェ”が美味しそうだったのでパチリ
久しぶりに顔を合わせて友だちと会って
とっても楽しい時間でした
誘ってくれて
ありがとう
お付き合いくださって
来てくださってありがとう。
感謝です(*´ ˘ `*)