”裏”横浜散歩の続きです。
鶴見線という京浜工業地帯を走っている電車にのって昭和の世界を垣間見にあるきました
リトル沖縄って言われる場所を通りすぎて・・・
この日の散策の目的地の
”入船カフェー”跡地に着きました。
今はすっかり住宅地ですが・・・
まだ、かろうじて当時の面影を残す建物を見つけることができるんです。
この地図と現在の道や建物を見ながら歩きます。
戦前からあったこの街は、空襲で大半が焼けたのですが7棟だけ焼け残った建物を利用して赤線としてスタートしその後、進駐軍の慰安施設になったりの歴史で店舗数が増えて行ったんだそうです。
1970年くらいが最盛期だったんだそうです。
住宅地の合間に廃墟となっている
らしき建物がぽつんぽつんと遺構として残っています。
割れたガラスから中をのぞいてみると・・・
カウンターと2階へあがる細く急な階段が見えました。
横浜の歓楽街だった(私は未踏の地ですが・・・)黄金町にあるお店みたいな所だったらしいです。
この建物は・・・
たぶん旅館系かな?って言う事です。
ここも凝った造りの古いお店です。
酒屋さんだったみたいです。
1952年1970年当時の地図から・・・
この路地の両側もお見せが並んでいたようです。
1軒だけ昭和時代っぽいスナックが残っていますね(*^^*)
ピンクの壁に若草色のタイルの独特な建物。
ここも当時の名残の建物ですって。
川崎の堀之内や、南町、鶴見三業地と残っている場所もありますが
ここは普通に歩いているだけでは気づかなそうな町になっていました。
(´ー`*)ウン
研究してる詳しい人と歩いて
とても面白かった・・・
タバコの自販機が並んでいるところに1000円ガチャがある
この駐車場の土地も地図で確認すると旅館とたくさんのカフェーと呼ばれるお店があった場所でした。
そろそろ次の見学に向かいましょうか
来てくださってありがとう(*´ ˘ `*)
感謝です。