”裏”横浜散歩の続きです。
鶴見線という京浜工業地帯を走っている電車にのって昭和の世界を垣間見にあるきました
「海芝浦駅」からUターン電車にのって浅野駅で降ります。
この駅名は浅野総一郎さんという、東京湾の埋め立てに貢献した方の名前がついているんです。
駅の周りは工場ばかりで、何もないです
汐入という町の方へ向かって歩きます。
大きそうな入船公園の前を通って・・・
鶴見産業道路を渡って・・・
道路を渡ったところにあったお店・・・
作業着等が店頭にぶらさがっているのが面白くて、寄ってみました(^▽^)/
軍手が束になって売っています。
12双袋入(?)
軍手の数え方が〇双って言うんですね。
1つ覚えました(*´σー`)エヘ
大通りを歩いていたんですが
ふと、脇道を見ると昭和っぽい風景♡
潮田という町のあたりに
”リトル沖縄”っていう場所があります。
ここは明治時代にハワイ移民募集に応募した沖縄の方たちが、船で横浜まで来て種々な検査を受けなくてはいけなかったんですって。
ただ、その検査で不合格になった方たちは、移民にも行けず、沖縄に帰る手段もなくて川崎、鶴見あたりに住み始めたんだそうです。
鶴見は大正から昭和にかけて埋め立てがあり、工場地帯が誕生したことで沖縄からもさらに沢山の人が出稼ぎに来たりでこの地に定住していったようです。
その子孫たちが、このリトル沖縄の背景です。
今ではブラジルや南米の方も増えて来ているそうで、道で遊んでいた子どもたちは、南米の子かな?と思えるお顔と言葉を話していました(*^^*)
テレビにもよく出る沖縄の食材とかの買えるお店で
美味しそうなサーターアンダギーを購入
お土産にしました
沖縄飲料が並んでいる自動販売機。
ガイドしてくれている子が
「あっ!ミキがある これまずいんですよ」
(まずいって・・・)
お米のジュース・・・
もとは「口噛み酒」が起源とか・・・映画”君の名は。”のあのお酒ですね(´ー`*)ウンウン
飲まれた方いるかしら
とってもレトロなたばこ屋さん
タイルがいいかんじです
今じゃ、たばこ屋さんなんて見かけないですね。
この日の目的地が近づいてきました
この先はまた次回にします
来てくださってありがとう(*´ ˘ `*)
感謝です。