最近よく耳にするようになった
ワンオペ育児
ワンオペ育児とは、単なる幻想にすぎないと
私は思うのです！！
【ワンオペ育児とは】
配偶者の単身赴任など、何らかの理由で1人で仕事、家事、育児の全てをこなさなければならない状態を指す言葉である。母親1人を指す場合がほとんどで、｢ワンオペ育児ママ｣という派生語もある。｢ワンオペ｣とは｢ワンオペレーション｣の略で、コンビニエンスストアや飲食店で行われていた1人勤務のこと。1人で全てをこなす過酷な状況から、それを行っていた企業がブラック企業だとして社会問題となった。こうしたブラック企業の「1人で全てをこなす」状況と近いことからネットを中心にこの言葉が使用されるようになった
こう書いてあります
ということは
悪い状況で使う言葉？？
そもそも、
このような言葉は過去にはなかったはず
夫婦共働きが増えて、
その結果家事育児に関してノータッチの男性が存在することによって
その区分として生まれたんだと思います
幻想では？とまで言っていますが
なぜならば、我が家がまさに
ワンオペ育児だったからです！！！
次女が産まれる前までの
ワンオペ育児だった頃。。。
朝起きて、掃除に洗濯、子供を起こしてごは朝食、着替え、
その合間に自分の身支度を整えて
保育園へ連れていき（思うようにいかない時もある）
急いで仕事場へ向かう
アパレル販売員だった私は
キャリアもあった為にそれなりに成果を求められ、それにこたえる
（結構大変）
お迎えが間に合うように急いでシゴトを切り上げ（終わっていなくて後ろめがたくても）
ダッシュでお迎えにいく
帰宅してすぐに、娘はお腹がすいたと泣く
ごはんはまだ出来上がっていない
超速で食事の準備をして
食べさせて片付け
そのころには疲れがピーク！！
それでも片付けをして子供とお風呂
風邪をひかせないように急いで着替えにドライヤー
あっという間に９時は過ぎ、
急いでベットへ。。。。
疲れきって、寝かしつけながらそのまま一緒にZZZZZｚｚｚｚｚｚ
平日はそのサイクル
さらに
我が家の場合、パパはそこに居るのに
ワンオペ育児でした
オムツだって変えた事のないパパだったのです
今思うと、最強に最高に最悪です！！
しかし、今だから
分かる事があるのです
それは！！
そういう状況を自分で作っていたというコト！！
自分で作り出した幻想が現実化していたというコト！！
例えば
家事にはコダワリがあったから、
綺麗に洗濯物が干せない旦那だとちょっとイラっとしていた
掃除の美しさの定義が違うので、納得がいかない
育児に関して
男性はできない、とある程度決めつけていた
義理の親に対して
勝手に色々されるのが嫌だと思っていた
なんだかんだで
理想は全部自分でやりたかった
自分は大変だと強く思っていた
全部が当てはまっていました・・・
しかし
今の私だったら！！！
これは、全部自分が招いている
引き寄せに過ぎない。。。。。
とわかります
現に、
我が家では、今となってはパパが活躍してくれています
本当に、何もしなかった亭主関白の人が！！この変貌！！
保育園のお迎えは毎日のように、
休みの日に面倒をみてくれるので、私はシゴトへ行けるようになり（これは、トレーニングが必要です）
ゴミ捨ては完全にパパのシゴトとなり、
オムツも楽しんでかえられるようになり、
まさかの！！娘が３歳と６歳の時に、母はシゴトでハワイに行けるようになっていました！！
そうなんです！！
決めつけていた概念を全て捨てて
旦那を信じる
義理の親を信じる
何より、子供たちを信じる
そして、それらが実現する原因を作っていったんです！！！
すぐにワンオペ育児を脱せるわけではありませんが
確実に我が家は脱しています！！
もし、脱していなくても、言い訳がなければワンオペ育児というような
言葉にはならないと思うのです
うちは
そんな簡単な旦那じゃないから無理、
関心のない人間だから無理
両親は遠いいから無理
お金がないから無理
等々、、、、沢山の言い訳を抱えていませんか？
そもそも、シゴトをもって、保育園や学童、ママ友達がいたら、
ワンオペ育児ではないとも
思います
それでも
辛かったり、疑問がある場合は
ワンオペ育児が問題なのではなく
他に問題があると思うのです
シゴトがうまくいっていない
シゴトが楽しくない
シゴトがつらい
必要とされている気がしない
経済的に報われていない
夫婦関係で悩んでいる
子供との関係が難しい
その悩みとワンオペ育児とをごっちゃにすべきではないと思います！！
もし、上記のような悩みがあるのならば、
自分を見つめなおしてほしいと思います
そして、もっともっと、
我慢しないで頑張りすぎないで
回りに甘えるのが良いと思います。
それが出来たのならば
次に、
本当に自分がなりたい姿、やりたい事、欲しい事とは何なのか？
それらは何故欲しいのか？
それらを得るためにはどうしたらよいか？
また、夢はなにか？
考えてほしいと思います
あれ？
と思う気づきがきっとあるはずです
今回はずっとひっかかっていた言葉
ワンオペ育児
少しでも多くのママが幸せに
楽しく、明るく、前向きに
子育てができるように
私自身も適職診断士として
がんばっていきます！！
一緒に顔晴りましょうね(^O^)／
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